別荘地に家を建てるまで(1)

名前のとおり安曇野の林の中に住んでいるわけですが、どうやって安曇野の別荘地に家を建てたのかを、少しずつ書いてみたいと思います。Iターンや退職などで田舎暮らしを考えている方の参考になればと思います。
もともと私は新潟県長岡市生まれなのですが、子供のころ家族で信州に旅行して以来、信州、特に安曇野に惹かれていました。その後、仙台を経て埼玉→東京勤めを始めたのですが、どうにも都会の暮らしに堪えられず、信州に限定してリクルート先を探して今の会社に転職、まずは松本に借家を借りました。
数年経ってそろそろマイホームを、と考えた時、安曇野にある穂高温泉郷泉郷学者村といった別荘地なら、車で(スミマセン)会社まで1時間弱で通えるし、林の中の自然豊かな環境で暮らせる、と思って、そのあたりに物件がないかを探すことにしました。
最初は、お金もないし中古住宅で良いや、と思っていくつかあたってみたのですが、


  • 建物の資産価値が低く、銀行から借りられる金額が低くなり、その分自己資金が必要。

  • ローンの返済期間が短くなり、月々の返済金額は必ずしも減らない(返済期間は (35年-築年数) が上限)。

  • 昭和56年以前の建築だと耐震性が低い(実家が中越地震の長岡市ですから…)。

といったことがわかり、結局新築にすることにしました。
では、どうやって探したか、というお話を次回
写真は、工事が始まったときのものです。せっかくの林がばっさり刈られて…(泣)。


別荘地に家を建てるまで(1)」への2件のコメント

  1. 初めまして!ブログ読ませて頂きました!
    面白かったです!これからも良いブログを書いていって下さい☆
    期待してます!
    良かったら自分のサイトにも遊びに来て下さいね☆

  2. コメントありがとうございます。
    私は永住なので別荘ではありませんが、周りには多くの別荘があります。ただ、ほとんどの方が年に数日しかいらっしゃらないのが、もったいないなと感じます。
    その点、そちらのサイトにも書かれているように、自宅から3時間くらいであれば、毎週でも利用したくなるでしょうね。
    「別荘大辞典」、内容がまとまっていて良いサイトだと思いました。多くの人の参考になるのでは、と思います。

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