太陽光発電の発電量

家の屋根に載せた太陽光発電発電量は実際のところどんなもんじゃい?10年で元が取れるとかほんまかいな?という疑問に、半年経ってだいたいの答えがわかって来た。
太陽光だから、お日さまがガンガンの夏が発電量が多いと思いがちだが、ソーラーパネルは高温になると性能が落ちるとかで、5月頃が一番らしい。
うちのソーラーパネルは公称出力2.8kWだが、その5月でピーカンの日の真昼頃に壁のモニターを見ると、出力は2.2kWhぐらい。
それでも、1ヶ月平均1万円ぐらい余った電気を売電している。さらに、自家消費して電気代が安くなっている5千円/月ぐらいを加えると、1.5万×12ヶ月=年18万円に、 グリーン電力証書取引による助成金がたぶん年2万円ぐらいもらえる。
最初の設置費用は国と市の補助金を引いて、120万円ぐらいだったので、120÷(18+2)=たった6年間で元が取れる計算になる(途中で壊れたり劣化したりしなければだが)。
やっぱ地球上のほとんどのエネルギーの源、ソーラーパワーは偉大。長野県の中信や東信は晴天率が日本有数とか。間違いなくエコな上、ローンを高くしても確実に回収できるので太陽光はおトクです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です