漆喰をこねる

マイホームはいよいよを塗る段階に。
外壁は、左官屋さんに何枚か見本を作ってもらって、その中で選んだ。ひび割れしにくいモルタル剤にワラを少し混ぜて塗ってもらうことになった。
内壁は、一部分自分の部屋だけ、漆喰(しっくい)を自分で塗って仕上げるのだが、最初の段階として、こねる作業を週末やった。
真っ白な粉の漆喰に水を入れて、まるでケーキかパンを作るようにこねるのであるが、かなり力とコツが必要で難しい。うちの家族と、東京から家作りの話を聞きに来た友達夫婦にまで手伝ってもらったが、面白い体験だった。
石灰と麻と海草でできている漆喰は、長野県ではよく蔵の壁に使われているが、何千年も前から世界各地使われているという、あこがれの自然素材。それを自分の家に使えるのは注文建築ならではの楽しみである。
1週間以上できるだけ長く置いてなじませてから壁に塗るのだが、果たしてずぶの素人がちゃんと濡れるだろうか?


漆喰をこねる」への2件のコメント

  1. 塗った壁に何かアクセントとして入れられるものがないか、考慮中です。
    サンゴとか貝殻とか。。

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