昨日、家の木材を選ばせて頂きに、松本で材木を扱う会社としてメジャーな「林友」さんの木材センターに行った。
木の豊富な信州、特に松本から木曽の方面にはさずがに材木屋も多い。と言っても並んでいる木は大部分安価な輸入ものだろうが、ずらりと並んでいるのは圧巻。
天井に梁(はり)を見せたいというリクエストに設計士さんが応えて頂き、どの木のどの部分が見えるようにするかを、プロの方といっしょに相談して選んで来た。
選んだ木が家のどの部分に使うかは、設計図で格子に端から順に「いろはにほへと・・」と「1234・・・」という番号が付けられ、それを書いたテープを木に貼って識別していた。
「いの一番(に駆けつける、など)」という成句は、この一番最初の格子の位置をそう呼ぶのが由来だとか。
選んだ木材は、たぶんこれから一生頭の上でお世話になる木である。
木材選び@林友
家を建てるぞっ!2009.09.10