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内装の話はあまり別荘地暮らしと関係ないようですが、実は少し関係します。
内装は19世紀末の民芸運動で有名なウィリアム・モリスの壁紙をほぼ全面に採用、写真のようにいくつかの照明はアンティーク物やそのレプリカにしました。合計で100万円近くかかったのですが、なぜそんな贅沢ができたかというと、それが別荘地と関係してきます。結論から先に言うと、地価が安いからできたのです。
松本市街で土地を探すと、坪30万円くらいでしょうか。それでも首都圏に比べれば格安ですが、別荘地になると坪単価は数万円。200坪以上という広い土地でも、土地代は5~600万円で済んでしまうので、その分、他のところを充実できるわけです。
別荘地に住んでいると、なぜ他の人はわざわざ高くて狭い土地を買うのかが不思議になるくらいです。これからは地球温暖化で市街地が暑くなることは必至。将来を見越して最初から涼しい別荘地住まいを考えてみてはどうでしょう。
贅沢は別荘地だから!? - 別荘地に家を建てるまで(7)
家を建てるぞっ!2007.07.18
はじめまして。ふわりと申します。
ふと目に留まったのですが、新まつもと物語ってボランティアなんですか?なんか市が300万だか400万円補助してるって職員さんから聞いたんですけど・・・。みなさんがボランティアだっていうことはお金はどこに行ってしまっているのでしょうか?現在進行形で移住を考えているのでその町のことがいろいろと気になります。すみません。
それにしてもカッコイイおうちですね!よければ他の場面も公開してください。
参考にさせて頂きます。よろしくお願いします。
新まつもと物語ですが、最初の年に出たお金は、ボランティアでは不可能なシステム構築のための費用(サーバーやハードウェアの購入・契約費、プロのシステムエンジニアやデザイナーへの委託費など)や、会の立ち上げに最低限必要な経費(印刷費など)に使われました。ブログの投稿などは、無償ボランティアによって行われています。
家の方は、少しずつ公開していきますので、お楽しみに。
そうなんですね!ボランティアお疲れ様です。
建物探訪楽しみにしています。ありがとうございました。