ブログ「お宝温泉物語by地域ジオ資源研究会」0.3%の奇跡「お宝温泉」は、湯船で還元力の高いお湯に浸れる温泉です。信州はお宝温泉の宝庫です。全国・世界に広め、地域の活性化につなげましょう!1話:ブログの全体像と16話:全国のお宝温泉(16選)からどうぞ
  • 2006.12.29

    里でもようやく雪のたより

    ようやく冬らしい天気となり、28~29日、信州全般で市街地でも数cm~10cmの積雪がありました。スキー場でも、一番のかきいれ時のお正月直前の降雪でようやく全面滑走可能な○や一部滑走可能な△マークが増えて来て一安心。
    高速道路や幹線道路は除雪されていて大きな問題はありませんが細い道では凍結して車も人もツルツル滑る所も多いので、帰省や観光でお越しの方は十分ご注意ください。

  • スキー場でのお餅つき(写真提供:白馬五竜観光協会)
    2006.12.25

    今年もあとわずか・・暖冬ニモマケズがんばるスキー場

    今年もあと一週間、冬休みにUターンや観光で来る方のために「お迎えグッズ」を買う人などであわただしい雰囲気です。町角で昔ながらの餅つきをしている光景や臼と杵うすときねを売っているのも見かけます。
    スキー場では、記録的豪雪の去年と正反対の暖冬で、整備に四苦八苦しており、XmasまでのOpenを見合わせた所も多いです。今冬は、まとまった雪が降ったのは里では1・2回しかなく、山でも降っても暖かくなって溶けてしまう。それでも、信州のスキー場リストのページで「標高」が「高」の所は滑走可能な所が多く、「中」や「低」の所も、深夜に人工降雪機で懸命にゲレンデを整備して一部のコースだけでもなんとか滑れるよう、皆さんがんばっておられます。

  • 2006.12.18

    今年の信州のスキー場は天然のパウダースノーいっぱいです!

    全国的な寒波で、北部の野沢温泉村や飯山市などで、12月としては記録的な2mもの積雪となっています。スキー場も、今年はオープン初日から全面滑走可能な所が多いです。ここ数年雪不足で、人工雪でクリスマスシーズンに間に合わせていたのがうそのようです。
    17日のスキー場開きの日に乗鞍高原スキー場に行って来ましたが、気温が低いためさらさらの天然雪100%でした。リフトも、2~3本のみ稼働していた昨年までと違い、半分以上のリフトが動いていました。ただし、道路は雪でスタッドレスタイヤかチェーンが必須です。
    長野県内のスキー場のリストを、特徴・地元の口コミ情報や地図・リンクを付けて掲載したので、参考にして下さい。

  • ホテル イングランドハウスウィンザー(写真提供:軽井沢町)
    2006.12.13

    人気の軽井沢のイルミネーション・今年もホワイトクリスマスになるかな?

    12月も早中盤。信州各地で美しいクリスマスイルミネーションが見られるようになりました。中でも、教会の多い軽井沢の「ホワイトクリスマスin軽井沢」では、毎年、10ヶ所以上の礼拝施設やホテルの前で素晴らしいイルミネーションが見られます。軽井沢でしばしば起こる渋滞と駐車場不足の問題を避けられるありがたい無料シャトルバスは、今年は、土日祝日の17時~20時半に利用できます。17時から3時間のガイド付無料バスツアーも運行されます。
    昨年は12/24に雪が降って本当に「ホワイトクリスマス」になりましたが、今年は今のところ暖冬傾向。さてどうなるでしょうか?

  • 戸隠ソバ
    2006.12.07

    年越しそば 今年は信州から取り寄せ、それとも、自分で打つ!?

    ここ数日、朝-5℃前後まで冷え込むようになりました。年末年始の予定はお決まりでしょうか? 長野県内の宿の予約サイトを見ると、キャンセルなどで空室がある所もまだたくさんあるようです。
    さて、年末で忘れちゃいけないのが年越しソバ。今年は年末に知り合いのソバ屋で蕎麦打ちを教えてもらい、そこで打った新ソバを頂く予定でいます。ブームの蕎麦打ちは、信州の各地でできる所が増えており、ふるさと体験館きそふくしまで12/30・/31、 伊那市 はびろ農業公園みはらしファームでは12/25まで年越しソバのための蕎麦打ち体験ができます。暮れは忙しいと言う方や、そもそも信州にいないと言う方は、ネットショップから取り寄せた生の戸隠ソバを食べながら年を越す、なんてのもいいかもしれません。

  • 浅間選抜スピードスケート競技会(松本市提供)
    2006.12.02

    長野市と松本市でスケートの大会開催中。ウインタースポーツ、シーズン・イン!

    はや12月、ウインタースポーツのシーズンとなりました。この週末、フィギィアスケートのNHK杯が、今年は長野市ビッグハットで開かれています。浅田真央・村主章枝・中野友加里・高橋大輔・織田信成さんら世界のトップ選手達の滑りが人気を呼んでいます。同じ12/1~3に、松本市では恒例の浅間選抜スピードスケート競技会が開催中。こちらはスピードスケートのトップスケーターたちが屋外リンクで滑るのを、間近で入場無料で見られます。12/9~10には、長野市エムウェーブで、スピードスケートのワールドカップの2年ぶりとなる国内開催が行われます。
    他にも信州各地にあるスケートリンクの内、エムウェーブ・岡谷市やまびこスケートの森・茅野市国際スケートセンター・軽井沢スケートセンターなどが11月からオープンしていて、今年はエムウェーブで12/17・1/21・2/3~4・3/11、浅間温泉国際スケートセンターは1/2~2/11が無料開放日です。
    一方、スキー場は、暖冬でスノーマシンでのゲレンデ作りに苦労されていますが、スキーのメッカ志賀高原の初滑り・スキー場開きは、今日(12/2)予定通り開かれます。

  • 布山久義果樹園のフジと王林
    2006.11.26

    今年のリンゴは美味!あま~い蜜入りフジと、人気急上昇の王林の収穫がピーク(11/26)

    新リンゴの季節です。信州の各地では、寒くなるほど蜜の入るフジと、ダイエット効果があると報道されて人気急上昇の青リンゴの王林の収穫がピークを迎えています。
    今日、美味しいリンゴの産地の一つ、安曇野三郷のリンゴ園で収穫を手伝って来ましたが、今年のリンゴは春先の低温の影響で大きさは小ぶりの分、味が濃く、蜜が入ってすばらしく美味しいです。訪れたりんごの木のオーナーの方たちも満足されていました。台風の影響もなかったのでキズも少ない今年のリンゴ、各地の観光農園直売所や、ネット上の特産品モールなどでお買い求めください。

  • 休暇村乗鞍高原の露天風呂('05年)
    2006.11.20

    温泉&新そば&新リンゴ

    一雨ごとに冷え込んで来る11月後半~12月前半は、紅葉とスキーシーズンのはざまで、観光にいらっしゃるお客さんが少ない時期。温泉もすいていてゆったりつかって暖まれます。白馬村では、11月中、「白馬おんせんフェア」で白馬八方温泉白馬塩の道温泉など村内11の温泉施設の入浴料金が割引になります。
    そして、新そばと新リンゴが美味しいのがこの季節。乗鞍高原温泉休暇村では、恒例の新そば&りんごフェアでソバやリンゴのスイートなどのバイキングで5000円~10000円で泊まれ、12/16にはスキー場もオープン。他にも、この時期は格安料金を設定している宿が多いです。

  • 冠雪した常念岳の朝焼け(11/8)
    2006.11.11

    山は雪化粧、里は冬支度

    11/8に、信州各地で気温が一気に0~2℃まで下がり、初霜と初氷が観測されました。この時期は、里で雨が降ると山は雪になります。アルプスの山々は今年2度目の冠雪。11/1には、軽井沢プリンスホテルスキー場が人工雪を使って早々とオープンしました。
    霜が下りると、クラインガルテンや市民農園でもほとんどの野菜の収穫は終わり。ハーブや庭木の冬越しの準備、野沢菜の収穫と漬け込みふじリンゴの収穫、信州ではどこの家の車でも必要な冬タイヤへの履きかえ等、里は、寒くなる前の冬支度で忙しい時期です。

  • 昨年のラーメン博の"出展作"(写真:ラーメン夫婦坂さん)
    2006.11.06

    新そば祭り vs. ラーメン博 さて、どっち!?

    11月は、今年採れたそば粉で打った「新ソバ」の季節。白馬村そば祭り月間・信州新町左右高原新そばまつりなど、信州各地で新そば祭りが行われています。「新米」や「新リンゴ」は知ってたけど、「新ソバ」があるのは信州に来るまで知りませんでした。
    一方、寒くなってくると食べたくなるのがラーメン。冬が厳しい信州には、美味しいラーメン屋もたくさんあります。今週末11/10~12には、長野市で信州ラーメン博が行われます。昨年から始まったイベントですが、第1回から6万人が訪れて大成功を納め、全国のラーメンのイベントの走りとなりました。
    この時期に信州にお越しの際は、しっかり着込んだ上、リンク集 - グルメの「そば屋」「ラーメン屋」のページをご参考に、冬の味覚を味わってください。

  • 陶器作家のおもてなし
    2006.11.02

    芸術の秋。安曇野や諏訪で美術工芸ウォッチングはいかが?

    11月3日は文化の日。安曇野では11/2~5の間、多くの美術工芸家の工房やアトリエが公開される、安曇野STYLE 2006が開催されます。安曇野に暮らす美術工芸家をつなぐ「安曇野スタイルネットワーク」が主催し、普段は見られない制作現場の公開や体験制作、作品の販売などが行われます。
    安曇野のあちこちにある工房やアトリエが100以上も公開されるので、すべてを訪れるのは難しいですが、気になる工房やギャラリーをレンタサイクルなどでゆっくりめぐって、安曇野の豊かな自然と文化を満喫してください。
    また、諏訪でも11/3~4、美術工芸家のイベント匠ぷらっとSHOPSⅣが開催されます。

  • カラマツの紅葉(10/28 蓼科山麓)
    2006.10.31

    今年の紅葉は長持ちで、まだまだ楽しめます

    今年は、10月前半に寒くなった後は穏やかな暖かい日が続き、落葉の原因となる急激な冷え込みや風雨がなかったため、紅葉が長持ちしています。10/28に、松川渓谷と並ぶ信州随一の紅葉スポットの横谷渓谷に行って来ましたが、見頃は少し過ぎたものの、まだ美しい紅葉が見られました。ただ、今年は、一気に寒くならないため、樹によって色付きがまちまちで、まだ緑色の樹もあるのは残念です。
    平年より1~2週間遅れている今年の紅葉。標高の低い場所や市街地ではまだまだ楽しめます。数ある信州の紅葉の名所の内10/30時点で見頃の所は、北から順に、鍋倉高原中腹・黒姫高原八方尾根山麓・上高地のカラマツ・扉温泉アルプス公園軽井沢雲場池・駒ヶ根高原などです。大峰高原大カエデ・松本城角間渓谷鹿教湯温泉別所温泉周辺・天竜峡などでは、11月中旬まで見られそうです。
    11月には、カラマツが黄金色になって紅葉のフィナーレを飾って落葉すると、信州は長い冬を迎えます。

  • 前掛山への登山客(10月)
    2006.10.26

    活火山 浅間山への登山規制が緩和され、登山客急増

    観光やショッピングに人気の軽井沢の西側にそびえる浅間山。今も噴煙がたなびく活火山ですが、9月に、気象庁が「火山活動度」をレベル2から1に引き下げました。2年前、20年ぶりに噴火してから、登山は、火口から4キロ以内、'05年6月からは2キロ以内に立ち入り規制されていましたが、それも小諸市側からは500mに緩和されました。外輪山の前掛山まで「自己責任」で登山可能となり、噴煙を上げる浅間山を真近で見られるるため、登山客が昨年の数倍に増えています。規制を守らず火口まで行く人もいるようですが、まだ、火山ガスや小噴火の危険があります。登山の際は、小諸市など地元の最新情報に従ってください。
    信州の標高の高い山で、通常の装備で登山やトレッキングを楽しめるのは、場所や天候によって10月中か11月半ばまで。その後はプロ並みの装備と経験が必要な冬山となります。

  • 「アルプス平自然遊歩道」の今年の紅葉(写真提供:白馬五竜観光協会)
    2006.10.17

    雪の白・紅葉・木々の緑の「3段紅葉」

    10月連休時の荒天で、白馬岳などで数人が亡くなられる遭難事故があった後、信州らしい秋晴れの青空と朝晩の冷え込みが続き、遅れていた紅葉も本格化しています。連休前後にアルプスの上部が早くも冠雪したため、今年は、「雪を頂く山頂の白・山腹の紅葉・山麓の緑」の見事な「3段紅葉」が見られました。連日大にぎわいの上高地では、冠雪した穂高連峰がすばらしく美しく見えたそうです。
    今は、雪は稜線に沿って少し残る程度ですが、場所によって紅葉とのマッチングが楽しめます。10/17時点で、志賀高原・鍋倉高原米子大瀑布湯の丸高原八千穂高原・蓼科高原・八方尾根乗鞍高原・木曽の赤沢自然林水木沢天然林などの高原地域で見頃を迎えています。

  • 採り立てのクルミとクルミパン
    2006.10.12

    クルミと栗の美味しい季節♪

    信州の秋の味覚の代表と言えば、今年10年ぶりの豊作の松茸や、キノコ・果物・ソバですが、クルミと栗も忘れるわけにはいきません。この時期は、あちこちで、栗のイガやクルミの殻が落ちているのを見かけます。クルミを拾って割り、クルミパンを焼くのも秋の楽しみの一つです。
    クルミと栗は、この時期、各地の直売所などの店先で目にしますが、中でも、東御市の浅間山麓が全国一のクルミの産地で、道の駅「くるみの里」などで生クルミやクルミのスイートを売っています。栗は、栗おこわや栗菓子で有名な小布施が主な産地です。

  • 軽井沢の市街地の猿
    2006.10.11

    熊、猿、イノシシ、鹿、タヌキ・・里に来る野生動物たち

    今年は、夏までの異常気象で里山で栗やドングリが小ぶりのためエサ不足で、野生動物が里に出没した話をよく耳にします。小谷村では中学生が登校中に襲われ、大町市では全生徒が熊除けの鈴を付けて登校する異常事態。
    猿が頻繁に出没し、昨年全頭駆除すべきかどうかで議論となった軽井沢では、10/6までアジアで初めての国際クマ会議が開かれていて「どうすれば野生動物と共生できるか?」について話し合われています。一般向けのセミナーや星野道夫の写真展もあります。熊の活動は、9月を過ぎるとおさまりますが、ハイキングの際は十分お気を付けください。

  • 束に分ける独特の「ぼっち盛り」の戸隠そば
    2006.09.21

    この秋各地で行われるソバ祭り&キノコ狩り

    台風の去った後、空気も澄み、朝晩は上着が欲しい季節になりました。秋の信州の楽しみはソバとキノコ。ソバの産地として名高い戸隠で今週末9/22~/23に開かれる戸隠そば祭りを皮切りに、松本城周辺で10万人以上の人が訪れる10/7~/9の連休の「信州・松本そば祭り」、新そばが食べられる「白馬村のそば祭り月間」など、各地でそば祭りが開かれます。
    信州の本屋では、この時期、「キノコの見分け方」のハウツー本が並びます。里山でのキノコ狩りツアーや、全国2位の生産量の信州産松茸料理の集いをお楽しみください。

  • 満開時のコスモス(黒姫高原コスモス園提供)
    2006.09.12

    コスモス&ソバの花の美しい季節です

    9月前半はここ信州も昼は30℃前後の暑さが続きましたが、周りを見渡すと、リンゴが色付き、ブドウが香り、稲刈りも始まっています。9月の信州は、あちこちでコスモスとソバの花が見られる時期です。コスモスは、日本屈指の約50品種100万本が咲く黒姫高原、佐久市「コスモス街道」、飯島町「中央アルプス花の里」などで満開を迎えており、10月中旬頃まで目を楽しませてくれます。黒姫高原コスモス祭り・信州のコスモス園のぺージをご覧ください。
    そばの花も、9/22~23にそば祭りが開かれる戸隠など、今、各地で満開となっています。箕輪町伊那高原赤そばの里では、ピンク色の珍しいそば「高嶺ルビー」の花が、これから10月中旬まで見頃です。

  • 写真:原村星まつり実行委員会
    2006.09.06

    9月は、満天の星と天の川を見るベストシーズン

    空気が澄み渡る9~10月は、高地でもまだあまり寒くなく、天の川も方角的に冬よりよく見えるため、信州で星空を見るには最適の季節です。中でも月明かりのない9/23の新月の前後でよく晴れた夜、信州の星空観測スポットなどに出かければ、天の川や流れ星など満天の星空が見られます。お天気をチェックしてからお出かけください。
    また、今は月光も美しい季節ですね。旧暦の8/15、中秋の名月、は今年は9月ではなく10月6日です。「田毎の月」で名高いおばすて観月祭や、松本城月見の宴は、10/7(土)~10/8(日)とその前後に行われます。

  • '04年のオーケストラコンサートを指揮する小澤征爾
    2006.09.01

    サイトウ・キネンのコンサートを聴いてきました

    9/12まで行われているサイトウ・キネン・フェスティバル・松本。8/31にザ・ハーモニーホールで行われたコンサート「ジョゼ・ヴァン・ダム バリトンリサイタル」を聴いてきました。曲目はシューベルトの歌曲集「冬の旅」全曲で、会場にはご病気から復帰された総監督の小澤征爾さんや他のメンバーの方も聴きに来ていました。失恋した青年の苦悩を歌う「冬の旅」、ヴァン・ダムも年齢を超えた若々しく情熱あふれる歌い方で歌い、すばらしいコンサートでした。
    今年は公演によっては当日券が販売されることもあるので、公式サイトのニュースは要チェックです。松本市民による応援ブログにも、コンサートの模様などが掲載されています。また、新まつもと物語の携帯専用サイト http://skf-m.net/ では、公演前後の食事・休憩にオススメの飲食店情報が掲載されています。

  • 2006.08.28

    収穫の季節スタート!

    信州では、東京などより一足先に学校の夏休みが終わりましたが、入れ替わりでやって来るのが収穫の秋。まだまだ美味しい完熟トマトや信じられないぐらい甘いもぎ立てトウモロコシなどの夏野菜と、ブドウ・リンゴ・梨・桃・生プルーンといった果物が続々と出荷されています。家庭菜園の収穫とご近所からの頂き物もあって、我が家の冷蔵庫はいっぱい(^o^) これからの季節、長野牧場祭りを皮切りに各地で開かれる収穫祭・八ヶ岳農場のような各地の直売所などの売り場グルメスポットで、旬の山の幸を味わってみてください。直接お越しになれない方は、信州の特産品のインターネットモールでどうぞ。

  • 小澤さんが姿を見せたサイトウ・キネンの一会場 ハーモニーホール(松本市提供)
    2006.08.18

    サイトウ・キネン・フェスティバルなど各地で音楽祭開幕

    お盆が過ぎて、早くも秋風が吹き始めると、信州各地でクラシック音楽祭が開かれるシーズンになります。サイトウ・キネン・フェスティバル・松本が今年も8/17に開幕、ご病気で心配された小澤征爾さんが元気な姿を見せ、会場に拍手が鳴り響きました。「心配をかけたけど、もうすっかり大丈夫」とのことです。サイトウ・キネン・フェスティバルは9/12まで開かれます。
    また、プロの音楽家によるレッスンやその成果を見聞きできる飯田市のアフィニス夏の音楽祭も8/17に開幕、木曽文化公園文化ホールでの木曽音楽祭は8/24に始まります。軽井沢大賀ホールでは、8/25からショパン国際フェスティバルと軽井沢国際音楽祭が行われます。

  • 軽井沢 白糸の滝(信州写真館提供)
    2006.08.11

    涼を求めて・・軽井沢・雪渓・高原は別天地の涼しさ!

    猛暑が続く今年の夏、ここ信州では、長野市街地や松本市街地など平地では昼間は31~34℃程度まで気温が上がる日が多いです。それでも空気が乾燥しているため過ごしやすく、特に朝晩は20℃を少し超える程度でひんやりしています。
    その中で、信州の夏の避暑地と言えばやはり軽井沢。昼間でも25℃前後、朝晩は20℃以下の気温で、避暑・ショッピング・百合園などの観光を楽しむ方々でにぎわっています。また、針ノ木大雪渓や白馬大雪渓等の雪渓、上高地八千穂高原湯の丸高原のような標高の高い山や高原では、下界の暑さとは別天地の涼しさです。

  • 根子岳の絶壁に咲く花
    2006.08.06

    信州の山は、今、高山植物のお花畑

    信州の山・高原・湿原は、今、高山植物が見頃です。残雪が多く梅雨が長かった今年は、高山植物の開花も遅れ気味で、気温が上がった7月下旬から一斉に開花しています。針ノ木大雪渓ではニッコウキスゲやシナノナデシコ、高山植物の宝庫の千畳敷カールではシナノキンバイ、標高の高い八方自然研究路や白馬五竜ではコマクサ根子岳ではエーデルワイスの仲間のミネウスユキソウや全国的にも珍しいキキョウの自生などが見頃です。軽井沢・プリンスゆり園・ 富士見高原・白馬岩岳などでは何十万株もの百合が見られます。
    霧ヶ峰では、ニッコウキスゲは終わりましたが、ヤナギランやマツムシソウが咲いています。上高地から穂高・槍ヶ岳への登山コースの涸沢からさわのお花畑は、まだ2m残る雪のため、お盆前に一気に咲きそうです。

  • 畑の前に立つ選挙ポスター掲示板
    2006.08.01

    田中康夫知事三選なるか?夏祭りさなか、大接戦の長野県知事選

    夏本番の8/6、長野県では知事選挙が行われます。「ヤッシー」こと田中康夫知事と、その独善的なやり方に反対する人たちが一本化した候補、村井仁氏とのあつい闘いとなっています。講演などで話を聞くと、「脱ダム宣言」など理念を言葉にする巧みさに驚かされる作家出身の50歳の田中さんと、自民党で大臣までなり地元で期待されたが小泉郵政民営化に反対して国会議員から引退した65歳の村井さん、同じ高校の後輩・先輩ですが、その政治姿勢やカラーは対称的です。過去2度は圧勝した田中知事でしたが、今回は支持率が低下していて、マスコミの世論調査ではまったく5分5分とのこと。

    投票日前日の8/5の夜は、奇しくも松本市街の松本ぼんぼんや長野市街の長野びんずるなど、信州各地の市街地で夏祭りが開かれ、それぞれ何十万人もの人が集います。2候補は、大勢の有権者に「最後のお願い」をどこで訴えるのでしょうか?

  • 2006.07.26

    水害を吹き飛ばせ!諏訪湖と天竜川の花火

    諏訪湖の夏と言えば花火。お盆の8/15に開かれる諏訪湖祭湖上花火大会は、日本最大級の規模の3万数千発が湖上で見られ、諏訪湖ならではの水上スターマインや、諏訪湖を一周するような約2kmもの大ナイアガラが特徴で、50万人もの人出でにぎわいます。
    今年は、諏訪湖畔で一部のホテルも水害にあい、被災直後は宿泊のキャンセルが相次いでダブルパンチでした。たくさんの方が花火を見に訪れることが復興を支援することにもなります。8/15以外にも、8/1~9/3中は「サマーナイトファイヤーフェスティバル」として毎晩800発の花火が楽しめます。
    8/15の有料自由席券は、8/1と当日に諏訪市内で販売されます。また、9/2に1万9千発の新作花火が見られる「全国新作花火競技大会」は、今年はインターネットでチケットの入手ができます。
    土石流で多くの方が亡くなった岡谷市や、今回の水害で決壊した天竜川沿いでも高森町などでお盆後に恒例の灯篭流しと花火が行われます。また、お盆前には諏訪湖音楽の夕べも諏訪湖周辺で楽しめます。岡谷の太鼓祭りは残念ですが水害の影響で今年は中止となりました。

  • 2006.07.22

    豪雨による長野県内の一部の被災地・交通機関の復旧情報

    連休から降り続いた記録的な豪雨が19日にピークとなり、昔から「暴れ川」や「暴れ天竜」と呼ばれて来た南信地区の天竜川が決壊し、諏訪湖の西側の土石流と共に死者・不明者11名もの大きな災害となってしまいました。その後雨は一段落し、22日の土曜日には晴れて穏やかな天気となっています。県内各地で不通となっていたJRの特急・高速道路・主要な国道もほぼ復旧しました。最新の道路情報は長野県公式ページをご覧ください。
    夏休みの観光シーズンの始まりに、ニュースで長野県全般が被災しているようなイメージが伝わり、旅館など観光業の方々は苦労しておられます。一部の被災地域と山岳地の一部道路以外は問題なく旅行を楽しめますので安心してお出かけ下さい。復旧と、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

  • 2006.07.12

    信州で過ごす夏休み~キャンプ・サマースクール・花火, etc.

    いよいよ夏休み。涼しい信州の実家や旅行先で過ごす方もいらっしゃるでしょう。もう計画は立ちましたか?
    子どもにとって夏休みと言えばまずキャンプ!サマーキャンプ in 信州は、今年も人気が高く、夏休みの始めや終わりの一部の回を除いて定員に達しましたが、他にもたくさんあるキャンプツアーやキャンプ場のリストをご覧ください。渓流で魚を追ったりカヌーに乗ったり、早朝や夕方の林でカブトムシをつかまえたり、信州ならではのいろんな体験が待っています。プレ夏休みの7/15・/16にはネイチャリングフェスタ 自然と遊ぼう in 松本も開かれます。
    アート系では、安曇野で開かれるアートライン サマースクール。ちひろ美術館で「色」をテーマにしたワークショップが開かれます。他にも、いいだ人形劇フェスタや親子で参加できる音楽祭。そして、諏訪湖や各地の花火の見物, etc...元気で楽しい夏休みを!

  • 満開時の霧ヶ峰のニッコウキスゲ
    2006.07.08

    霧ヶ峰のニッコウキスゲが開花!今年もたくさん咲くかな?

    昨年、数年に一度の当たり年で見事な黄色の花のじゅうたんが見られた霧ヶ峰のニッコウキスゲ。今年も、6月末からちらほら咲きだしていて、9日には恒例の霧ヶ峰花まつりが開かれます。今年は、春先までの大雪と厳冬、その後も低温で日照時間も短か目だったため、花の時期が全般に遅れています。霧ヶ峰のニッコウキスゲも、7月に入ってもまだ肌寒い日も多いため、平年より少し遅く、7/22・/23の週末から/30までが見頃になりそうです。
    信州はこれから、ニッコウキスゲの他にもユリ科の植物が見頃の季節を迎えます。八方自然研究路など他のニッコウキスゲの咲くスポット軽井沢・プリンスゆり園などで可憐な百合をご覧になれます。

  • 2006.07.02

    須坂市の人気者、赤カンガルーの「ハッチ」&100万株のレンゲツツジ

    ボクシングのポーズや、カメラや観客に見せる愛敬がテレビなどで紹介され、全国的に人気の赤カンガルー「ハッチ」。ハッチのいる須坂市動物園は、ハッチ効果で入園者が数倍になったそうです。7/1には、神戸から来たメスの「クララ」との結婚式が行われ、千人以上の観客とマスコミでにぎわいました。新郎新婦は、牧草と野菜で作った「ウエディングケーキ」のご馳走を仲良く食べたとのこと(^_^;)

    須坂は、長野市の東隣・小布施の南側に位置し、果樹園・蔵・米子大瀑布などの自然の美しい所です。「クララ」も「蔵のまち」にちなんで名付けられました。須坂の東、破風高原の100万株をこえるレンゲツツジも今ちょうど見頃。炭火焼きジンギスカンと山菜が人気の五味池破風高原つつじまつりが7/9まで開かれています。

  • アフィニス夏の音楽祭のプロの音楽家によるレッスンや演奏会(飯田文化会館提供)
    2006.06.23

    信州各地で開催される夏の音楽祭♪

    信州では、7~8月の夏休み期間は音楽祭のシーズンでもあります。小澤征爾さんが病を押して今年もタクトを振るサイトウ・キネン・フェスティバル・松本、プロの音楽家によるレッスンやその成果を見聞きできるユニークなアフィニス夏の音楽祭、木曽ひのきの美しい木曽文化公園文化ホールでの木曽音楽祭のクラシック音楽祭の他、上田ジャズフェスティバル、全国の演奏団体が集まる松本城太鼓まつりや岡谷太鼓祭り、さらにはコカリナフェスティバルというのもあります。
    昨年できたばかりで日事連建築賞最優秀賞を受賞した軽井沢大賀ホールでは、緑の音楽会・軽井沢国際音楽祭のほか、7/31に「0歳からのピアノリサイタル」が開かれます。サイトウ・キネンのような、通常未就学児が入場できないコンサートとは異なり、幼児はもちろん、国内では珍しい0歳児でも親子で聞けるコンサートです。

  • ホタルの乱舞(辰野町提供)
    2006.06.17

    ホタルの季節・・・辰野町の蛍はここ数日が見頃、他の蛍スポットでは7月初旬が見頃の所が多いです

    信州でも、平年並みの6/9から梅雨の季節を迎えました。その後は曇りや晴れの日が続いていましたが、6/15にもまとまった量の雨が降りました。これまで雨が少なかったので、農家には恵みの雨です。「栗の花盛りには雨が続く」といわれ、あちこちで栗の木の白い花が目立ちます。
    梅雨は、信州各地で蛍が見られる季節。全国的に有名な辰野ほたる祭りでは、昨年、蛍の数が激減しましたが、今年は昨年よりは回復しています。今年の蛍は、春先の低温の影響で信州全般に遅れ気味ですが、蒸し暑くて無風という絶好の「ホタル日和」の6/16には、2000匹以上が観測されました。イベントのほたる祭りは18日の日曜日で終了しますが、蛍の見頃は来週半ばごろまでとなりそうです。信州の他の蛍スポットと時期を、ホタルは信州のここでも見られますのページでご紹介しています。松本市では洞地区で、7/1・7/2蛍祭りが開かれます。北部や高原では7~8月まで見られます。

  • ツール・ド・美ヶ原(松本市提供)
    2006.06.07

    サイクリストたちのシーズン

    環境と健康の面で人気が高まっている自転車。信州はMTB(マウンテンバイク)で山を走ったり自転車で通勤・通学をする人も多く、カラフルな自転車やウェアを目にすることが多いです。特に、5月~6月は、頬に当たる風も心地よく、自転車には最高の季節。長野市松代・松本市・上田市の別所線沿線などでは、レンタサイクルが無料で利用できます。安曇野では、自転車での「散歩」ポタリングのツアーが毎月一度行われています。
    信州の山岳地では、自転車競技も盛ん。4月~7月には、あちこちでサイクルロードレースが開かれ、全国各地からサイクリストが集まります。5月に開かれた国際レース「ツアー・オブ・ジャパン」南信州ステージは、4万人もの観衆を集めました。6/25に開催されるツール・ド・美ヶ原は、浅間温泉から美ヶ原高原まで、車でも登りがいがある標高差1200m、21kmの距離を登り切るレースです。友人が参加しますが、その体力と気力に頭が下がります。

  • 2006.06.03

    6月の信州はハーブとバラのシーズン

    信州でも6月は梅雨の季節。気象庁のサイトでの'05年の予想では、関東と同じ平年並みの6/8~7/20が梅雨のシーズンですが、信州は関東地方などより雨が少なく、傘の要らない日も多いです。
    この時期は、ラベンダーなどのハーブ・バラ・アヤメやアイリスの花があちこちで見られ、香りが楽しめる季節です。夢農場ラベンダー祭りのページに、安曇野の北の山麓にある池田町夢農場でのラベンダー祭りや各地のラベンダー園を、薔薇の祭典のページには、軽井沢タリアセンでのバラのイベントの他、各地のローズガーデンを紹介しております。中でも、6/12まで開催中の中野市 一本木公園 バラ祭りは、570種類1200株のバラを鑑賞したり買ったりでき、地元でも人気があります。

  • 大芝高原の散策道
    2006.05.30

    長野県内5ヶ所が「森林セラピー基地」に認定!森の芽吹き、新緑、残雪の情報

    新緑の美しい季節を迎えました。今年4月、森林浴の癒し効果を科学的に解明するために、全国10ヶ所の森が「森林セラピー基地」として国の機関から認定され、半数の5ヶ所が長野県内から選ばれました。ハイキング・トレッキングのページで、写真の大芝高原黒姫高原赤沢自然休養林をご紹介しています。
    残り2ヶ所の内の一つ、鍋倉山麓では、遅れていたブナの芽吹きが始まっていますが、今年はまだ残雪が多く、例年5月末に開通する鍋倉山の田茂木池~関田峠の県道は、6/16まで閉鎖されています。残雪は、白馬大雪渓の白馬尻で8m、乗鞍高原雪渓の道路沿いは13mもあります。上高地では、穂高岳への登山基地「岳沢ヒュッテ」が今年の豪雪で崩壊して本年度は休業となった他、ウェストン祭前日の登山が残雪と登山道通行止めで中止となりました。

  • タラの芽(小海町観光協会提供)
    2006.05.17

    タラの芽、コシアブラ、コゴミ、ワラビ..山菜とタケノコの美味しい季節!

    春の信州と言えば山菜。山の残雪の多さや春先の寒さのために生育が遅れていた山菜ですが、5月に入って暖かくなり、一気に芽を出し始めました。拙宅にあるタラノキ・山椒・セリも日に日に成長し、地元の八百屋や直売所、温泉旅館、居酒屋などで美味しそうな山菜たちを見かけることが多くなりました。
    タケノコは、信州では、南の方は孟宗竹や真竹マダケ、中信では淡竹ハチク、北の方は根曲がり竹ネマガリダケと種類が分かれます。今は孟宗竹の季節で、6月に入るとハチクや最近人気のネマガリダケの時期を迎えます。
    この時期、地元の山菜採り名人が案内してくれる「山菜採りツアー」が、小海町北八ヶ岳で毎週土日、信州新町の信州犀川交流センター「たけのこ狩りとわらび採り体験」や大滝村「御岳高原山菜狩ツアー」が6/10~/11など、各地で行われます。信州の山菜採りツアーと山菜祭りのリストのページをご覧ください。

  • 清内路村の花桃(5/6)
    2006.05.09

    連休が終わってから満開を迎えた花たち

    GWにようやく気温が上がった信州ですが、花の見頃は全般に1~3週間ほど遅れていて、飯山市の菜の花、奥裾花自然園の水芭蕉、白馬五竜のカタクリ、清内路村の花桃などは、連休中のイベントが終わってからようやく満開になっています。100万本、民間最大規模を誇る千曲市のチューリップも、開園時期が過ぎてから満開になるという「チューリップまつり」始まって以来の事態に、急きょ開園を延長しています。今週末あたり、GW時より混雑せずに見られそうです。
    一方、上高地などの山岳地や、一部のスキー場では、まだ数メートルの積雪があり、人気の高いHakuba47&白馬五竜では今年は連休後の土日もリフト運行するそうです。

  • コゲラ(キツツキの一種)
    2006.05.07

    春の公園や野山に、小鳥のさえずりを聞きに出かけませんか?

    今春の信州は、鳥たちのさえずりを例年になくあちこちで耳にします。鳥たちにも厳しかった今年の冬が終わり、待ちわびた春を迎えて、いっせいに活動し始めたのでしょう。4月初めに市街地でウグイスの見事な初鳴きを耳にしてから、メジロ・カッコウ・ヒバリ・キジを田畑や野原で見かけました。ツバメも南の国からやって来て、水が張られた田植え前後の水田を滑空しています。
    岡谷市と塩尻市の境にある「塩嶺小鳥の森自然公園」では、50年以上も続く小鳥バスが今日からスタートしました。その他にも、軽井沢野鳥の森小鳥ヶ池やバードラインのある戸隠など、探鳥会が開かれる場所やバードウォッチングスポットは信州のあちこちにあります。
    一方、冬鳥のハクチョウの越冬地、安曇野の犀川白鳥湖には今年は2400羽も飛来していましたが、4/25、無事北帰行が完了しました。

  • 昨年の善光寺花回廊の「花キャンバス」(実行委員会提供)
    2006.04.29

    連休&観光シーズンスタート!今年のGWの信州は、百花繚乱

    信州では、連休と同時に、登山・観光シーズンが幕を開けます。ビーナスラインや立山黒部アルペンルートなど、冬季閉鎖されていた道路も、多くが連休前に開通します。4/27には、上高地で、雪もちらつく中例年通り開山祭が行われましたが、今年はまだ残雪が1~2mもあり、防水性の高い靴で歩く方が良いでしょう。
    春が遅かった今年は、今、色々な花がいっせいに咲いていて、例年なら4月に咲く花が連休に見頃を迎える所もあります。今年連休期間中にちょうど見頃の花は、むれ水芭蕉園・居谷里湿原・ヘブンス園原の水芭蕉、白馬五竜の座禅草、姫川源流自然探勝園の福寿草千曲市のチューリップ、佐久津金寺や岡谷出早公園などのカタクリ阿島の大藤、伊那梅苑の梅、南木曽町のミツバツツジ、小諸城址懐古園・大町公園・光城山などの、、まだまだ書ききれません。長野市のながの花フェスタ 善光寺花回廊では、去年の3倍の規模の「花キャンバス」がみものです。「花いっぱい運動」発祥の地の松本も今、花爛漫です。

  • 長野市善光寺雲上殿の桜(信州写真館提供)
    2006.04.21

    「花冷え」の今週末、信州各地で桜が満開!北部や里山では、まだこれから連休まで見頃です

    4月も中旬になり、ようやく気温が上がって昼間は5月並みの暖かさとなる日もあり、4/12・4/13・4/15日、松本と上田・高遠・長野市で次々と桜が開花しました。高遠城址公園は19日に満開を宣言、その他市街地の桜や千曲市のあんずも各地で満開前後のところが多く、今週末がちょうど見頃です。
    一方、安曇野市光城山の桜の登山道、松本市アルプス公園~城山公園などの里山・丘陵地や、国天然記念物の長野市神代桜、朝日新聞の日曜版で紹介された高山村の桜、須坂市臥竜公園、飯山城跡公園、大町公園などの信州北部の桜の名所は、まだこれから見頃で、今年は連休まで見られるでしょう。信州の桜の名所リストのページをご覧下さい。
    松本市では今、今年は遅かった梅が、桜に追いつき追い越されてまだ咲いている光景が見られます。木曜日から寒波が来て「花冷え」となっているので、防寒着のご用意をお忘れなく。

  • SKFが行われるまつもと市民芸術館(松本市提供)
    2006.04.19

    サイトウ・キネン・フェスティバル、公演内容とチケットの発売日決定

    小澤征爾さんのご病気のため、公演内容の見直しとチケットの発売が延期されていた今年のサイトウ・キネン・フェスティバル・松本ですが、公演内容が決まり、チケットも5月20日(土)午前10時から発売されます。
    小澤さんは病を押して、オーケストラコンサートB・メンデルスゾーン オラトリオ「エリア」の指揮をする予定です。その他、生誕250年となるモーツァルトの交響曲、ベートーヴェンやマーラーの交響曲に加え、内田光子やジョゼ・ヴァン・ダムのリサイタルなど、今年のプログラムは例年にも増して魅力的な曲目が目白押しで、かなりの人気が予想されます。
    チケットは、チケットぴあなどの電話受付のほか、長野県内の5箇所の窓口で販売されます。最も混雑する松本市の販売会場は、例年の長野県松本文化会館の向かいにある松本市総合体育館になりました。公演内容、チケット発売など、詳しくは公式サイトをご覧ください。

  • 雪の大谷ウォーク(立山黒部宣伝センター提供)
    2006.04.12

    今年の山は例年の倍の4~6mもの残雪で、開通した黒部アルペンルートの雪の壁は19mの高さ!

    先週末、栂池高原などで雪崩による遭難が相次ぎ、計6人が亡くなりました。この冬の豪雪では、過去の豪雪の死傷者を上回る最大の155人もの死傷者が出、春も雪崩の危険が指摘されていましたが、恐れていた通りの痛ましい事故です。高山はどんなベテランでも死の危険があります。今年は特にご注意下さい。
    上高地~穂高連峰の登山ルートの山小屋「岳沢ヒュッテ」では、残雪が例年の倍の4m以上あり、雪に埋まった小屋の掘り出し・営業開始が連休後にずれ込むそうです。春山登山やハイキング・トレッキングの本格的なシーズンインは、今年は遅めになりそうです。
    人気の立山黒部アルペンルートは、大町側から室堂までが例年通り10日開通し、観光シーズンの安全を祈願しました。黒部平では、雪の多かった昨年よりさらに2mほど多い約6メートルの積雪が残っており、今年は昨年より4m高く、'00年の20mに次ぐ19mもの高さの雪の壁ウォークが体験できます。雪の壁は、乗鞍高原などでも見られます。

  • 水仙まつり(信州国際音楽村提供)
    2006.04.08

    飯田市で桜が開花!高遠や松本では開花は週明け、見頃は来週末頃からの見込みです

    4/1前後に最低気温が氷点下まで下がり、気象台の開花予想より遅れ気味の信州の桜の開花ですが、4/7、南信の飯田市で、長野県内のトップを切って開花宣言が出されました。今年は梅の花がようやく咲き始めるほど春が遅かったので待ちに待った感がありますが、平年より1日遅れ・昨年よりは2日早いので、平均的と言えるでしょう。南信州飯田地方では、ソメイヨシノ以外の桜も含めて場所によってはすでに見頃で、お花見でにぎわっています。
    伊那市に合併したばかりの高遠のコヒガン桜や、松本城の桜千曲市のあんずはいずれも来週開花し、来週末の4/15~1週間程度が見頃となりそうです。
    長野県は縦に長く、南部から北部、平地の染井吉野から山間部の山桜まで、桜前線は1ヶ月もかかります。東京などで「今年は桜を見逃した!」と言う方は信州にお越し下さい。
    一方、10万本のラッパスイセンが咲き誇る信州国際音楽村水仙まつりは今が見頃です。

  • フキノトウ(3/26)
    2006.03.31

    フキノトウ、ナズナ、セリ...雪解けの大地に顔を出した、今が旬の野草たち

    この時期、信州のあちこちの野原や川辺でフキノトウ、ナズナ、セリなどの野草を見かけます。記録的な豪雪の北信地方でも雪解けの大地にフキノトウが顔を出し始めました。八百屋の店先にも並んでいますが、野原や耕す前の田畑で摘み取るのもとても楽しいものです。長野県南端の売木村うるぎむらなどで、「野草の摘み草ツアー」も行われています。
    苦みが何とも美味しい野草たちに、4月に入るとヨモギ、ツクシ、ノビルなども加わり、4月半ば頃にはいよいよタラの芽、ワラビ、コシアブラなどの山菜の出番です。

  • 水芭蕉(3/26小布施)
    2006.03.27

    座禅草・梅・水芭蕉が開花!桜の開花予報は、高遠4/9・松本4/8・長野4/13です

    東京では桜が満開ですが、春の遅い信州では、福寿草わさびの花に続き、座禅草や市街地の水芭蕉が開花しています。長野県内の桜の開花予報は、「天下第一の桜」として有名な高遠の桜は4/9・松本城などの松本市が4/8・神代桜などの長野市が4/13となっています。南信の飯田は4/1で、咲き始めた樹もあります。やはり全国的に有名な千曲市のあんずも、4/8の開花が予想されています。
    寒かった冬の影響で、例年1・2月に咲く寒梅の花を、市街地でようやくちらほら見かけます。今年は、梅と桜の共演など、花が一斉に咲きそうな信州の春です。

  • スキー場から見た鹿島槍ヶ岳の眺望(2月)
    2006.03.15

    春スキーやスノーシュー、今年はまだまだ楽しめます

    2月後半からの暖かさで、信州各地でハイピッチで雪解けが進んでいます。豪雪に見舞われた北信地方の栄村・野沢温泉村・飯山市などでは今も1~2mの積雪があり、農作業の始まる時期を迎え、リンゴの木の掘り出しなどに追われています。
    スキー場も、北信や標高の高い所ではまだ天然雪が十分残っていて、八千穂高原スキー場などオープン期間を延長するところもあり、今年は春スキーを存分に楽しめます。暖かい日はべた雪や雨の時もありますが、寒の戻りがあると粉雪が降り、新雪の上にシュプールを描くことができます。道路は、降雪の日でなければ、除雪されていて問題なく来られます。ピラタス蓼科スノーリゾートなど、クローズ前は、リフト券が半額な所が多く、お得です。
    また、この時期、スノーシューやネイチャースキーで、林の中を散歩感覚で歩き、木の根元が丸く雪解けする「根開け」や、ふくらんで来た木の芽を観察するのも素晴らしい体験です。静まりかえった大雪原を月光だけを頼りにスノーシューで歩く蓼科高原のムーンライトハイクは、今シーズン最後の満月に合わせて~3/19まで行われています。スキー場リストのページには、「標高」や「ゲレンデ外のネイチャースキーなど」も記載しています。ご参考の上、早春の雪原にお出かけ下さい。

  • ハクチョウでにぎわう白鳥湖
    2006.03.07

    春・・・白鳥たちの北の国への旅立ち

    安曇野の犀川白鳥湖に今冬、過去最高、例年の2倍以上の2400羽程のハクチョウが飛来して越冬しました。今年も2/22から北帰行が始まり、はるかシベリアなどの北の国へ順に旅立っています。無事北の国で夏子育てし、また10月に元気で帰って来て欲しいものです。ハクチョウは、北帰行の完了する4月ごろまで見られます。
    白鳥が去った頃、今度は南からツバメやカッコウ達が信州の田畑や野原にやって来て、あちこちで子育てをする賑やかな季節を迎えます。

  • 福寿草(3/3 松本)
    2006.03.03

    いよいよ春の便り!福寿草開花

    厳しかった今年の冬が行きつ戻りつしながら去ろうとしています。冬の間は花や緑が皆無で荒涼としている信州の野に、真っ先に春の訪れを知らせてくれる花が福寿草です。今年も、南信地方の辰野町などで2月後半に咲き始め、中信地方でも開花しました。まだまだ積雪が残る北信地方や有名な白馬の姫川源流では、今年は3月後半~4月が見頃でしょう。
    50万株の福寿草が見られる旧四賀村(昨年松本市に合併)地区で、恒例の福寿草まつりが3/5~3/26に行われます。この1~2週間時々雪が降るため、雪の中から可愛らしく顔をのぞかせています。また、安曇野のわさびの花も少しずつ開花しています。

  • 松本文化会館でのコンサート(松本市提供)
    2006.02.25

    小澤征爾さんご病気でどうなる?サイトウ・キネン・フェスティバル

    信州にゆかりが深く、山ノ内町名誉町民の世界的指揮者、小澤征爾さんが、病気療養のため年内の活動を休止するというニュースが今月流れ、驚かされました。小澤征爾さんと言えば、総監督を務め、今年も8/17~9/12に行われる予定のビッグイベント、サイトウ・キネン・フェスティバル 松本。プログラムも昨年12月に早々と決まっていて、どうなることかと思いましたが、ご本人は静養後に今夏から活動を再開して、予定通り行うつもりで、無理な場合も代役を立てるとのことです。4/22のチケットの第1次発売の予定はとりあえず延期され、詳細な日程や演目の変更を検討中です。
    会場となる「まつもと市民芸術館」が2年前市民会館なのに莫大な費用をかけてオペラハウスとして建設された時、小澤さん引退後の懸念も含めて大きな議論をわきおこしましたが、懸念が現実となった感もあります。いずれにせよ、順調な回復をお祈りします。

  • 松原湖のわかさぎ穴釣り(立花屋提供)
    2006.02.19

    松原湖と中綱湖でのわかさぎの穴釣り・諏訪湖の御神渡りの展示

    信州の冬の風物詩として人気のあるわかさぎの穴釣り。それを紹介している松原湖わかさぎ穴釣り・信州の氷上わかさぎ釣りスポットのページは、この時期、このサイトの中で一番よく見られています。近年は、環境の悪化・乱獲・ブラックバスなどにより数が減った上、暖冬で凍結する湖が少く、一部の湖でしかできませんが、今シーズンは、12~1月の寒波で、松原湖が12/28、中綱湖でも3年ぶりに2/15から解禁されています。かつてワカサギ釣りのメッカだった諏訪湖は、結氷はしましたが、全面禁猟となっています。
    なお、諏訪湖で1/9に2年ぶりに観測された御神渡り現象は、今は、その氷もほぼ溶けたようですが、諏訪市博物館で写真でみる御神渡り-「おみわたり2006」という展示をやっており、3/24まで写真と記録映像を見ることができます。

  • 善光寺ライトアップ(長野灯明まつり実行委員会提供)
    2006.02.12

    「長野灯明まつり」で、国宝善光寺がオリンピックカラーでライトアップ中

    トリノオリンピックが始まり、信州のあちこちで、地元選手の、モーグルの上村愛子さんやスケートの加藤条治さんなどを応援する表示が目につきます。
    長野市街では、長野オリンピックのメモリアルとして例年この時期に善光寺や参道を彩るイベント、長野灯明まつりが2/19まで開催中です。今年は、トリノに合わせ、善光寺の国宝の本堂が五輪の5色で、重要文化財の三門がイタリア国旗の3色の光でライトアップされています。
    「長野灯明まつり」は、レインボーブリッジや東京タワー等のライトアップで有名な国際的な照明デザイナー、石井幹子さんがプロデュースされていて、とても美しいです。公式サイトをながめるだけでも楽しめますよ!

  • 真っ白な新雪と真っ青な空の鹿島槍スキー場のコース
    2006.02.05

    今年はスキー場が天然雪いっぱいで、にぎわってます!

    今年の信州は、豪雪の北信地方を中心に雪が多く、スキー場も天然のパウダースノーがいっぱい!ここ数年の雪不足がウソのようです。今日行って来たサンアルピナ鹿島槍スキー場でも、お客さんがいつになく多かったです。と言っても、80年代のスキーブームの頃のようにリフト待ちをすることはなく、ちょうど良いにぎわい具合。
    道路は、降雪の日でなければ、高速道路や国道は除雪されていて問題なく来られますが、駐車場までのアクセスは、ほとんどのスキー場でスタッドレスタイヤかチェーンが必要です。また、豪雪の北信地方や白馬村などでは、道路の横が雪の壁になっているため目印や標識が見えず、「雪の巨大迷路」の中を進んでいるような感じです。道に迷いやすく、事故も起きやすいのでご注意。

  • ムーンライトハイクの満月と雪原
    2006.01.26

    信州の大雪原を、人気のネイチャースキーやスノーシューで身軽に歩いて見ませんか?

    ゲレンデを滑るアルペンスキーより軽いスキーと靴で身軽に楽しめるクロスカントリー・バックカントリースキーや、山もゲレンデも滑れて人気のテレマーク、スキーと違って誰でも楽しめる「西洋のカンジキ」スノーシュー。スキー場のゲレンデスキーも楽しいですが、より自然の中を林や雪原を散歩感覚で歩き、雪の上で休憩するのは、素晴らしく気持ちが良く、一度やると病みつきになりますよ。
    中でも、蓼科高原のムーンライトハイクは、夜の静まりかえった大雪原を月光だけを頼りに、スノーシューで歩くというユニークなツアーで人気があります。次回は2/13の満月に合わせて2/9~2/16に行われます。
    その他の信州のスノーシューとネイチャースキーのスポットを、ムーンライトハイクのページ下と、スキー場リストのページの「ゲレンデ外のネイチャースキーなど」の欄に掲載しているのでご覧ください。

  • 湯田中温泉のかまくら(山ノ内町観光連盟提供)
    2006.01.20

    大雪ニモマケズ 行われる、かまくら&雪像アートのイベントを応援しましょう!

    豪雪に見舞われた長野県北部で、恒例のかまくらや雪像アートのイベントが予定通り行われます。かまくらは、1/20~2/15の湯田中温泉のかまくら祭りや2/11・2/12の飯山かまくら祭りで、かまくらの中で食事を食べるなどの体験ができます。
    雪像は、3mもの積雪に見舞われた飯山市で、伝統ある飯山雪まつりが「がんばろう!飯山!」を合い言葉に2/11・2/12に、国道の不通で孤立した秋山郷のある栄村の「さかえ雪ん子まつり」が3/12に行われます。飯綱町で今年から2/18~3/5に行われる「雪上アートフェスティバル」でも、1月中、雪像アートを制作する団体を募集中です。
    雪おろしなどのボランティアに参加しなくても、イベントやスキー場に来るだけで被災地の支援になりますよ!

  • ハクチョウと鴨でにぎわう犀川白鳥湖
    2006.01.15

    安曇野に例年の倍の2000羽もの白鳥が飛来しています

    安曇野の犀川白鳥湖は、例年冬に、はるか北の国から渡って来るコハクチョウと、それを見物する人でにぎわいます。今年は、新潟県など日本海側の飛来地が大雪のために水田でえさをついばめないからか、過去最高、去年の2倍の2000羽余りが飛来しています。犀川白鳥湖は、間近に多くのハクチョウを観察できるスポットとして、年々人気が高まっています。アクセスする道路が少しわかりにくいですが、豊科ICから「白鳥湖」の標識に従って来れば、この寒さでも元気に川で泳いだり上空を羽ばたくハクチョウや鴨たちに出会えます。

  • 今年の御神渡り(諏訪市博物館提供)
    2006.01.11

    凍結した湖で、2年ぶりの「諏訪湖御神渡り」見物、わかさぎ穴釣り、天然リンクのスケートはいかがでしょう?

    厳寒の今年の冬。数年ぶりに12月中に結氷した諏訪湖で、1/9、湖面の氷が盛り上がって道のようになる御神渡り現象が2年ぶりに観測されました。
    信州の冬のもう一つの風物詩、わかさぎの穴釣りは、諏訪湖はわかさぎの数が激減したため今年は禁漁ですが、松原湖では12/28から解禁されています。
    また、数十年前は諏訪湖などあちこちで行われた湖上のスケートも近年はできるところが減っていますが、安曇野市の室山池などでは今も、天然リンクの屋外スケートが無料で楽しめます。

  • 12月末の長野市内(”ゆう”さん提供)
    2006.01.08

    今冬の豪雪と寒波の情報

    豪雪で全国的に痛ましい被害が出ている今年の冬。「雪、だいじょうぶ?」と時々聞かれますが、長野県は縦に長く、山間部・北信地方の長野市以北・中信地方の大町市以北と、その他のエリアで雪の量が極端に異なります。
    北信の日本海側の新潟県境に近い地方は、もともと日本有数の豪雪地帯です。今年は、野沢温泉や秋山郷のある栄村で既に3~4mもの積雪があり、2月に雪まつりの開かれる飯山市では民家が雪で倒壊する被害も出て、雪害救助ボランティアを緊急募集しています。
    一方、中信地区の松本や、南信の諏訪などは、時々積雪はありますが平地ではすぐ溶けることが多いです。しかし、気温は最高0℃~最低10℃程度で、一日中零下の「真冬日」のことが多いです。
    なお、信州各地のスキー場への道路は、除雪されているので、チェーンなどの準備をし、運転と道路事情に注意すればアクセス可能です。人気の高い野沢温泉火祭りも1/15に予定通り行われます。

  • 乗鞍高原温泉 天峰の湯
    2006.01.01

    信州の冬、「雪見風呂」で暖まりませんか?

    温泉は四季折々楽しめますが、冬はやはり、身も心もホッと暖まって最高。特にスキーやスノボなど、ウィンタースポーツの後は格別です。外の寒さをちょっぴり我慢して入る露天風呂で、雪見風呂を楽しみたいというかたは、ぜひ信州の温泉にいらっしゃってください。今シーズンは例年になく雪が多いので、スキー場のそばの温泉などで、体験できることが多いです。お車でお越しの際は、雪道の運転にお気をつけて。