史跡・美術館・博物館

北斎館

北斎の天井絵が書かれた祭り屋台
北斎館外観
美術館日本画 規模
所在地 北信/〒381-0201 小布施町小布施485
アクセス:車フローラルガーデンおぶせのページ参照
アクセス:公共交通小布施駅から徒歩12分・シャトルバス「おぶせロマン号」では2分
入館可能時間 9~16時半(1/1は時間短縮)
休業日 12/31・その他臨時休館あり
料金 ¥1,000(高校生¥500・小中学生¥300。特別展時は別料金。駐車場普通車¥400)
電話 026-247-5206
web
!ご注意
料金や営業日時などは最新の情報でない場合があります。公式サイトやお電話等で直接ご確認ください。記載内容が正確でない場合も、施設に責任はなく、当サイトでも責任は負えません。

とっておき情報

葛飾北斎は、80代になったときに小布施の豪農商・高井鴻山に招かれて数回にわたり小布施に滞在し、多くの肉筆画を手掛けました。北斎館は、そんな北斎の肉筆画などを多数収蔵、展示する美術館です。1976年に開館し、年数回の企画展を実施しながら貴重な肉筆画掛軸や名品の数々を、展覧会を通じて紹介しています。
北斎はアメリカの『ライフ』誌の企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」に日本人で唯一ノミネートされ、2024年には新紙幣に世界的に有名な代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が採用されるなど、その画才が広く認められています。
小布施の観光地としての町おこしのきっかけになった小布施は、今も小布施の中心的観光スポットです。

葛飾北斎は

江戸時代後期の浮世絵師で、『北斎漫画』や『冨嶽三十六景』などの作品は世界的に知られ、ゴッホやモネなど西洋の画家に多大な影響を与えました。生涯で描いた作品数は3万点ともいわれ、自らを「画狂人」と称した北斎は、その90年の生涯を絵に捧げた天才画家といえるでしょう。

2022.10.20 更新

北斎館の公式新着情報

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#北斎館
エッセイ「日本画と私 ㉓」
23本目のエッセイです(長野県の八十二文化財団発行 季刊誌『地域文化』にエッセイを連載中です)。新宿の街って「宿」が付くので、かつて宿場町であったことは想像がつくと思います。甲州街道が整備された当初、江戸から最初の宿場町は高井戸。でも距離が遠かったため、信濃国 高遠藩 内藤氏の下屋敷があった現在の新宿一帯に、あとから「新」設された「宿」として「内藤新宿」という宿場町が誕生しました。当時、その内藤家でつくっていた「内藤とうがらし」が蕎麦の薬味として江戸中で大人気だったようですが、今400年の眠りから覚め再び脚光を浴びているそうです。そんな「内藤とうがらし」の話から始まり、大学の模写授業で扱う国宝「扇面法華経冊子」(平安時代後期)のこと、長野県小布施で栽培され続けられている「巴錦」という長寿菊について触れています。(「巴錦」は葛飾北斎が小布施の地に残した「菊図」にも描かれています。)いずれも繋ごうとする人々の強い思いが、各々が現存する大きな力になっていると感じ、タイトルは「繋ぐ思い、繋がる力」としました。
冊子は八十二文化財団HPでも購入できます。また銀座にある長野県アンテナショップ(鳩居堂裏)の2階でも購入可能ですよ!
公益財団法人 八十二文化財団
季刊 通巻147号
2023年12月発行
特集は「阿智」です
#八十二文化財団 #八十二銀行 #地域文化 #長野アンテナショップ #銀座nagano #新宿 #内藤新宿 #内藤新宿とうがらし #内藤新宿とうがらし愛好会 #扇面法華経冊子 #扇面法華経 #小布施市 #北斎館 #北斎#巴錦 #長寿菊 #阿智村 #阿智 #藤井聡子#エッセイ

エッセイ「日本画と私 ㉓」
23本目のエッセイです(長野県の八十二文化財団発行 季刊誌『地域文化』にエッセイを連載中です)。

新宿の街って「宿」が付くので、かつて宿場町であったことは想像がつくと思います。甲州街道が整備された当初、江戸から最初の宿場町は高井戸。でも距離が遠かったため、信濃国 高遠藩 内藤氏の下屋敷があった現在の新宿一帯に、あとから「新」設された「宿」として「内藤新宿」という宿場町が誕生しました。当時、その内藤家でつくっていた「内藤とうがらし」が蕎麦の薬味として江戸中で大人気だったようですが、今400年の眠りから覚め再び脚光を浴びているそうです。そんな「内藤とうがらし」の話から始まり、大学の模写授業で扱う国宝「扇面法華経冊子」(平安時代後期)のこと、長野県小布施で栽培され続けられている「巴錦」という長寿菊について触れています。(「巴錦」は葛飾北斎が小布施の地に残した「菊図」にも描かれています。)いずれも繋ごうとする人々の強い思いが、各々が現存する大きな力になっていると感じ、タイトルは「繋ぐ思い、繋がる力」としました。

冊子は八十二文化財団HPでも購入できます。また銀座にある長野県アンテナショップ(鳩居堂裏)の2階でも購入可能ですよ!

公益財団法人 八十二文化財団
季刊 通巻147号
2023年12月発行
特集は「阿智」です

#八十二文化財団 #八十二銀行 #地域文化 #長野アンテナショップ #銀座nagano #新宿 #内藤新宿 #内藤新宿とうがらし #内藤新宿とうがらし愛好会 #扇面法華経冊子 #扇面法華経 #小布施市 #北斎館 #北斎#巴錦 #長寿菊 #阿智村 #阿智 #藤井聡子#エッセイ
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