所在地 | 東信/上田市二の丸6263-イ |
---|---|
アクセス:車 | 上信越道上田菅平ICから国道18号経由15分 |
アクセス:公共交通 | 上田駅から徒歩12分 |
入館可能時間 | 8時半~16時半 |
休業日 | 水曜・年末年始・祝日の翌日 |
料金 | 共通観覧料¥500・上田城の南櫓/北櫓/櫓門のみまたは博物館のみ¥300 |
電話 | 0268-23-5135 |
web |
料金や営業日時などは最新の情報でない場合があります。公式サイトやお電話等で直接ご確認ください。記載内容が正確でない場合も、施設に責任はなく、当サイトでも責任は負えません。
とっておき情報
上田城跡公園は、日本全国に名を馳せ今も戦国武将の中で一番人気の真田氏の居城だった上田城の城跡と真田氏の資料が見られる博物館のある観光スポットです。
上田城は、徳川に破壊され本丸の建物などはありませんが、江戸時代に作られた西櫓が現存しています。また、「眞田神社」に残っている「真田井戸」は、抜け穴を通って外の太郎山の山麓や現在の上田高校の「上田藩主居館」に脱出できるようになっていたという伝説があります。
城の入口になっている東虎口櫓門は復元されたものですが、美しく、人気アニメ映画「サマーウォーズ」の陣内家のお屋敷の門にも描かれました。
入って右側にある上田市立博物館には、真田幸村の画像・昌幸の甲冑・大河ドラマ「真田丸」でも話題になった真田親子が徳川方と豊臣方に分かれることを決めた場面を描いた「父子犬伏密談図」などが見られます。
上田城の向かいにある「上田市観光会館」にも、真田の甲冑のレプリカや真田グッズを売る売店があります。
公園には、樹齢100年といわれる圧巻のケヤキ並木を始め、春には上田城千本桜まつりが行われる約千本の桜などがあり、市民の憩いの場にもなっています。
真田三代(幸隆・昌幸・幸村)は
戦国時代に、真田昌幸が築城した上田城で徳川の大軍を2度打ち破るなど、上田を拠点に活躍した親子3代の武将で、戦国武将の中でも、一番人気があります。中でも、真田幸村(信繁)は、劣勢の大坂夏の陣・冬の陣で徳川方の軍を苦しめるなど、勇猛な武将として描かれ、歴女の人たちにも絶大な人気を誇ります。
2016年には昌幸と幸村、その兄の信之の奮闘を描いたNHK大河ドラマ「真田丸」、その30年前には真田まつりが始まるきっかけになった新大型時代劇ドラマ「真田太平記」が放映され、いずれも人気を博しました。
なお、猿飛佐助、霧隠才蔵などの「真田十勇士」もよく知られていますが、実在したかどうかは諸説あります。最も有名な猿飛佐助については、少なくともモデルがいたという説があります。
上田には、真田一族ゆかりの地がたくさんあり、真田家の家紋として有名な六文銭もあちこちで目に付きます。上田駅前や上田市観光会館では、真田幸村の騎馬像が目に付きます。真田氏発祥の地は、合併で上田市となる前は「真田町」で、今も住所は「上田市真田」です。
上田城跡・上田市立博物館や
周辺で行われるイベント
上田わっしょい
1万人を越す市民が御輿や踊りで市内を練り歩き、5万人が見物する夏祭り | |
時期 |
7月最終土曜 |
---|---|
時間 | 夜 |
上田真田まつり
真田一族の城下町の上田で、武者行列や決戦劇などが見られる | |
時期 |
11月上旬日曜 |
---|
上田城太鼓まつり
時期 |
4・9月 |
---|
千本桜まつり
800本 国際的な照明デザイナー石井幹子さんによるライトアップ有 | |
時期 |
4月上旬~中旬 |
---|
口コミや質問をどうぞ
Facebookのアカウントが必要です
近隣のおすすめ
スポット
真田家ゆかりの史跡や資料館は上田や長野県内のここにもあります
城郭史跡(城跡)は長野県内のここにもあります
この他にもたくさんあります
近くの宿
by じゃらん Web サービス