昨日7/23から始まった草間彌生「版画の世界」展。
展覧会場の最初に書かれている挨拶文の日→英翻訳を、美術館の依頼で会社でやらせて頂いた関係で、一昨日、内覧会を見せてもらえました。
草間彌生さんの初期の版画は、ほとんどが植物や動物で、そのディテールをとてもきめ細かく表現されていました。中に不思議の国のアリスのような少女が入っている作品もあり、今の草間さんの派手(ビビッド)なイメージとは違う、とても繊細でメルヘンチックな面が感じられます。
写真のカボチャの部屋のみ、撮影が許可されています(版画ではないですが)。
草間彌生「版画の世界」展は、9月25日まで開催されています。