日時 | 4月中旬~6月下旬 09:30~15:00 2024年4月15日~6月25日 |
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場所 | 中信/富山県立山町 立山黒部アルペンルート室堂-天狗平(長野県ではなく富山県立山町ですが人気があるので掲載しています |
アクセス:車 | 長野県側:長野道安曇野ICから国道148号経由で1時間20分で扇沢に行き駐車。トロリーバス・ケーブルカー・ロープウェイを乗り継ぎ,黒部ダム経由約1時間半富山県側:北陸道立山ICから約40分立山駅に行き駐車。ケーブルカー・バスを乗り継ぎ約1時間時間はどちらも混雑状況によって大きく変わります |
アクセス:公共交通 | 長野県側:信濃大町駅からバスで約40分の扇沢に行き、車によるアクセスと同様に乗り継ぎ富山県側:富山地方鉄道立山駅から車によるアクセスと同様に乗り継ぎ時間はどちらも混雑状況によって大きく変わります |
料金 | イベント参加は無料ですが、アクセスするためのケーブルカー等の料金が片道数千円かかります |
電話 | 営業案内・団体予約販売予約センター 076-432-2819 |
web |
料金や営業日時などは最新の情報でない場合があります。公式サイトやお電話等で直接ご確認ください。記載内容が正確でない場合も、施設に責任はなく、当サイトでも責任は負えません。
とっておき情報
標高2450mのバス専用道路の片側が特別に歩行者用に開放され、ロータリー除雪車が除雪した雪の壁の中を歩きます。このあたりは世界でも有数の豪雪地帯で、雪の壁の高さは積雪量の多い年では20mにもなり、10階建てビルに相当する圧倒的迫力です。雪が多かった2022年は18m、少雪の2007年でも14mの高さでした。
4月中は除雪車の実演も見られます。
年々人気が出て、特に、雪の無い台湾やタイなどの外国人に大人気です。以前は連休中は歩けませんでしたが、2008年から連休中も歩けるようになり、近年は、「雪の大谷」より少し小さい「雪の回廊」が室堂ターミナル屋上と立山自然保護センターを結ぶ通路を除雪して作られ、そこも歩けるようになっています。また、雪原を見ながら雪の上を歩く「パノラマロード」もできていて、人気があります。
立山黒部アルペンルートは
黒部ダムのために300人もの犠牲者を出して掘削されたトンネルなどを、トロリーバスやケーブルカー等で、長野県から富山県まで横断する山岳観光コースです。険しくて道路も通常の鉄道も貫通できないコースで、特殊な乗り物を乗り継ぐ料金が、全線で8千円程度かかりますが、雷鳥や日本一高所の温泉宿などで有名な立山の2500m地点に、登山をしなくても登れます。全線を楽しみたい方は、(数万円もかかりますが)車を信州側~富山側に回送するサービスもあります。
黒部ダムは、過去には石原裕次郎主演の映画「黒部の太陽」で有名になりました。
乗り物を乗り換える途中、いろいろな高度の地点で、ハイキングや展望台からの眺望を楽しめます。立山・黒部は高地で、アルペンルートの標高差は2000mもあり、天候も変わりやすいので服装にはご注意ください。
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ホテル立山
雪の大谷の起点の室堂からすぐの場所、標高2450mにあります。日本で最も高い場所にあるホテルです。高所なので料金はそれなりに高く、また、料理やサービスは超一流とは行きませんが、なかなかのものです。
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