日時 | 6月上旬~7月上旬頃(2023年は6月中開園しましたが花は30株程しか咲きませんでした。2022年~2020年はコロナウイルス対策などで休業でした。2019年は6/8~7/1まででした。満開は、年により、6月中~下旬頃(2017年は6/20頃でした)) 開園時間8時~午後5時 2024年度:2024年は温暖化等で生育不良のため開園されません |
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場所 | 南信/大鹿村 中村農園 |
アクセス:車 | 中央道松川ICから、県道59号→国道152号→鹿塩温泉方面に右折して狭い村道で計1時間、無料駐車場あり |
アクセス:公共交通 | 伊那大島駅から伊那バス50分+徒歩 |
料金 | 500円(中学生以下無料) |
電話 | 大鹿村役場 0265-39-2001 |
web |
料金や営業日時などは最新の情報でない場合があります。公式サイトやお電話等で直接ご確認ください。記載内容が正確でない場合も、施設に責任はなく、当サイトでも責任は負えません。
とっておき情報
「ヒマラヤの青いケシ」の花は、花博や庭先で1株や2株は見かけることがありますが、南アルプス山麓の大池高原は、最盛期は千数百株もの花が咲く様が見られました。青いケシがまとまった数で見られる場所は、全国でも数ヶ所しかありません。
満開のときには全国から愛好家が訪れ、アクセスの道が狭いこともあり、渋滞するほど人気があります。
中村さんという個人の方が1994年に200株を植えたのが増えましたが、近年温暖化で減っています。また、中村さんが高齢のため後継者を探しておられます。
年によって青さが微妙に違うそうです。紫色や黄色い種類もあります。
「ヒマラヤの青いケシ」ってどんな花?
正式名は「メコノプシス」で、ブルーポピーとも呼ばれます。「ヒマラヤンブルー」と言われる神秘的な色は、一度見ると目に焼きつきます。本場のヒマラヤや中国雲南省では、コバルトブルー・紫・黄・赤など色々な色があります。
標高3000-5000メートルの高地に自生する花で、苗も売っていますが、耐暑性が非常に弱いので栽培は簡単ではありません。また、低地では、咲いても色があまり青くならないようです。高地で短期間しか咲かないために「幻の花」とも呼ばれます。大池高原は標高が1500mあるとはいえ、これだけたくさんの株に増やされたのは並大抵のご苦労ではなかったでしょう。
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ブルーベリー
大鹿村はブルーベリーが特産品で、同じ時期に「ブルーベリーフェス」が開かれ、直売所などでブルーベリー狩りの受付や販売をしています。
「ヒマラヤの青いケシ」は長野県のここでも見られます
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山の上のエコ山荘「洸風荘」
都市部から大鹿村に移住されて15年になる方が、無農薬・有機栽培を実践しながら経営されています。標高千メートルからの壮大な風景と、8月上~中旬に見られる蛍の乱舞が魅力です。
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