今日は、松本にやって来た巨大黒船「イオンモール」が、いよいよ開業というXデー。
仕事帰りに少し見てきました。
夜9時なのに賑わっていました。
「観光地で市街地型、城下町松本らしいモール」と言っていたコンセプトはまったくどこへやら、普通の田舎のモールです。
いろんな専門店があって便利で一見良さそうだけど、買い物をしたくなるかと言うとそうでもない。
松本や県内初出店とかのお目当てのお店がある人は行くでしょうが、家賃が高いからかお店が狭く、グランドオープン前ということもあるのか、各店舗の品揃えがイマイチ。映画館ができたのは嬉しいが、映画のポスターもチラシも見当たらず、文化の香りゼロ。JAの直売所は食品スーパーと変わらず、直売所らしさがない。
悪く言えば、前身のカタクラモールの規模を大きく綺麗にして今風にしただけ。
1000席もあるフードコートはキッズスペースが充実していて、家族で行くにはいいでしょうね。
地元での評価は人によってかなり分かれています。
空きスペースは見当たらず、予定から遅れることなく準備してOPENしたのはさすがですが、それと比べて松本市や中町の対応はまだできておらず、悠長です。
開店したイオンモール松本
その他自然・田舎暮らし2017.09.16