初の大町でのゲージュツ祭「北アルプス国際芸術祭」に、県の多言語観光サイトのブロガーツアーで行ってきました。
越後妻有や瀬戸内国際芸術祭のディレクターに依頼し、国内外のアーチストを公募して大々的に開催。
アーチストのプロフィールなど、会社で翻訳の仕事もやらせて頂きました。
実際に行って見ると、さすが実績のある作家達の作品はインパクトがあります。
「目」という作家グループでアルプスのビューポイントに立つ古い建物全体を作品にしたモノや、
特産の竹を使ってロシアの作家が地元の人達と一緒に作った巨大な「波」など、
アルプスの大町の風土の価値を掘り起こす、という目的にも合っています。
写真では、周囲の風景やスケール感が出ないので、実際に見るともっと見応えがあります。
トリエンナーレにし、3年に一度、越後妻有と同じ年に開催していく予定だそうです。
次回は東京オリンピックの2020年です。
良い評判で認知されていけば、来場者がだんだん増えていくでしょうね。
北アルプス国際芸術祭@大町
映画・音楽・アート2017.06.30