2日目、富良野からトマムに移動し、星野リゾートのホテルに宿泊。
エゾシカが出迎えてくれました。
お目当ては安藤忠雄設計の教会三部作の一つ『水の教会』。
夜のとばりの中、水面に立つ十字架は、キリスト教会というより、禅の施設のようで自己を見つめるひとときでした。
トマムは、バブルの象徴のような場所で、山の中に36階建てのホテルの他、国際会議場やショッピングモールまで計画して今の軽井沢のような世界的リゾートを目指したのが頓挫し、星野リゾートが引き継いで「雲海テラス」を売りにして再生。
その「雲海」は早朝に出現するので朝4時台からゴンドラが運行してるのですが、我々は7時頃行ったのでちょっとイマイチでした。
みんな早起きして見るから、9時頃には眠そうな滞在客があちこちにいました。