最近20年ぶりにランニングを始めました。安曇野まで走るコースの途中、久しぶりに見た浮世絵博物館と松本市歴史の里の建物。
浮世絵博物館は、日本有数の10万点もの浮世絵コレクションを所蔵していて、インバウンド観光客にお薦めの場所。海外で超有名で、新しい千円札にも使われている北斎の『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』のイメージで設計されたポストモダン風の建物もユニークです。
その隣の「松本市歴史の里」は、重要文化財の旧地方裁判所の建物・女工哀史の野麦峠の工女宿・製糸場・川島芳子記念室等などいくつかの施設が見られ、今年から入場無料になっています。
松本城や市街地から離れているのであまり人が行かないのですが、
北アルプスも望める田んぼの中にあり、松本に来た人には、ぜひ訪れてセットで見てほしい観光スポットです。

野麦峠の工女宿