野麦峠祭り


日曜に松本市の南西、奈川で行われた野麦峠祭りに参加。

製糸業が日本の主力産業だった時代に、飛騨高山から「人減らし」で諏訪の工場に出稼ぎに行かされた10代の少女達が通った峠。

工女に仮装した奈川小学校の生徒(7人)・中学校の生徒達と峠まで歩きました。

ちょうどカラマツやブナの新緑が美しい季節。

ここが有名になったのは47年前に大ヒットした映画「あゝ野麦峠」で、当時映画館に家族で初めて行って感動し、原作の小説も読みました。
ガイドの人が、元は吉永小百合が企画して奈川にもお忍びで来たが、その後主演が大竹しのぶになった話をしてくれました。

峠には、実在した「あゝ野麦峠」のモデルの政井みねさんが亡くなった場所に、かついで登ったお兄さんが後で建てた碑が。

県境で高山・飛騨市と松本市が共同で行うという珍しいイベントで、野麦峠に着いたら、岐阜県側から登ってきた人達と合流。
普段会う機会が無い高山の方と話せたのも良かったです。岐阜県側は長野県側と衣装などの配色やデザインが違い、話し方も高山の方は長野県とイントネーションが少し違うのが新鮮でした。
高山の伝統的な踊りや工女の唄も面白かった。