蚕の糸取り


クラフトフェアまつもとでやっていた「蚕の糸取り」。
国内で唯一、今も手でシルクの糸取りをしている宮坂製糸所の方が来て、実演と希望者による体験もやっていました。
蚕の繭は幼虫が吐き出した一本の糸でできているので、それを上手く採ると、なんと1.5kmの長さの糸が採れるとかface08


別の場所で、繭になる前の蚕の幼虫もいました。うちでも子供が小さい時、学校で蚕棚と蚕部屋を作るほどたくさん蚕を飼い、休みには家に持って帰っていました。
富岡製糸場が世界遺産となり、岡谷の蚕糸博物館も8月に新しい場所で、宮坂製糸所の製糸部門が入ってリオープンするようです。
シルクの世界的な産地だった長野県には、、桑の木が今もあちこちに残っていて、うちの隣の敷地にもあります。


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