今夜は中小企業家同友会の月例会で、NPO法人「ケアタウン浅間温泉」理事の杉本さんの報告を聞きました。
浅間温泉で廃業した旅館を老人福祉施設にした「御殿の湯」など3施設を運営されています。
報告の座長をつとめたので、写真の「御殿の湯」にも行ってみました。
元は松本城のお殿様の温泉施設だった場所の、築120年の旅館の建物を、デイケアサービスに使ってます。
ガラス越しに庭園が見える掛け流しのお風呂だけでなく、館内全体に暖かい雰囲気が漂っていて、自分がいつの日かデイケアサービスを受けるようになったら、ここがいいな、等と半分本気で言いながら、見学しました。
神宮寺の高橋住職が始めた「ケアタウン浅間温泉」の経営理念は「その人がその人らしく生きるためのお手伝いをする」で、職員も「その人らしく」働けるようにしているとか。大事なことです。
ケアタウン浅間温泉御殿の湯
その他自然・田舎暮らし2012.09.11