須坂多言語マップ

最近の仕事から。
北信の須坂市から、観光マップの韓国語版とタイ語版の翻訳・データ制作をご依頼頂き、納品しました。
日本語のマップを外国人向けにした英語版を原文に韓国語とタイ語に翻訳し、元の日本語も参照してチェックする、という難しい条件の仕事。
しかも、Illustratorのソフトで韓国語とタイ語の細かい入力・レイアウト調整も必要でした。
県内の英語と日本語が両方できる韓国人・タイ人に翻訳してもらい、韓国語のできる日本人、タイ語はタイの翻訳会社にチェックしてもらいました。
地名・店名や地図は英語のままにしたり日本語併記していて、予算を抑える工夫もされています。
パンフやHPの外国語版というと、単に日本語のものを丸ごと外国語にすると考える方が多いですが、この須坂のような方法がベストです。
パンフを制作しながら、須坂を探検したくなりました。
「蔵のまち」須坂は、隣の小布施のように観光地として有名ではない分、穴場的な場所やディープな文化が体験できます。
そうそう、TV「ケンミンSHOW」で話題になった盛進堂の「栗中華」も出てきました。


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