「これからの人間の生き方を考えよう」という市民の会「信州自遊塾」が、発足しました。
「自遊塾」の名前は、「自由に&自然と遊ぶ私塾」という意味で、塾長のちひろ美術館顧問松本猛さんを始め、蒼々たるメンバーが運営委員や講師陣に入っています。
私も5月の立ち上げ時からお誘い頂き、事務局の一員として微力ながら関わり、準備を進めてきました。
第1回のイベントとして、9/11に講座「信州の自然エネルギーを考える~水・森林・そしてあれこれ~」を、松本大学で開催します。長野県内で再生可能エネルギーの普及に尽力した来た方々3名をお呼びして、パネルディスカッションと、会場の方々を含めた「全体ディスカッション」も行います。
スタジオ・ブレスさんが、早業でチラシと信州自遊塾のHPを作り、運営委員会のあった金曜日にできてきました。
第2回は10/29に女優の根岸季衣さんが来て対談「3.11以降の生き方を考えよう」、それ以降も、文化・農業・林業・教育・医療・スポーツなど、いろいろな分野で講座や見学ツアーを行う予定です。
3.11が、一つの時代の転換期となった今、信州でいろいろな分野で活動している人たちと、これからの時代の幸せを、楽しく考え、学ぶ場になっていけばいいなと思います。
HPに趣意書などがあり、会員の募集と、講座の申し込みの受付も行っています。ぜひご参加ください!
信州自遊塾発足
お知らせ・その他2011.08.21