「高徳(こうとく)」という珍しいリンゴを売っていた。
一面に蜜が入るのが特徴で、銀座でなんと1個1万円の値段がついたこともあるという、幻のリンゴらしい。
これも、小さいのに1個150円もしたが、話のネタに買ってみた。
まだ寒さに当たってないからか、「全面蜜」ではないが、確かに美味しい。
晩秋は、いろいろな種類のリンゴが出回る時期。この時期を過ぎるとリンゴは「フジ」ばかりになる。
先週末、各種リンゴを詰め合わせて、東京と大阪の3ヶ所にゆうパックで送った。
聞いたこともないリンゴを買って食べてみたり、毎朝、違う種類のリンゴを食べ比べたり、リンゴの産地長野県にいるこの時期の楽しみである。
幻のリンゴ「高徳(こうとく)」
郷土食・食材2010.11.17