うちの緑のカーテンの材料の一つ、ゴーヤ(ニガウリ)が毎日のように白い実を付けている、
春に苗を買いに行った時、普通のゴーヤがなく、白いゴーヤなんてゴーヤらしくないと思ったが、まあいいかと買ったものだ。
味は緑のゴーヤと同じ(さらに苦いかもしれない)で、意外な利点は、緑のゴーヤと違って実が成っているのが見つけやすいのである。いつの間にか取り遅れ、大きくなって黄色く熟してしまう(そうなると気持ち悪いだけで食べられず、種を取るしかなくなる)、ということがないのである。
うちの黄色のミニトマトも赤いミニトマトより甘いし、「ニガウリは緑色でなければ」とか「ミニトマトはやっぱ赤じゃないと」という固定観念に囚われると損をする。
白いゴーヤから得た教訓、「固定観念に囚われず、いつまでも頭を柔軟に」(何のこっちゃ)。
白いゴーヤ
野菜作り2010.08.24