昨日、岡谷の素晴らしい製造業の会社「オリジナルマインド」さんに行った帰り、お昼を食べたのが、ちょうど国道20号沿いにある古くから人気のラーメン屋「親ゆずりの味・一番」。
ユニークな名前に、さらに輪をかけてユニークな看板「親ゆづりの味」。
少し古いちょうちんに創業40年と書かれているが、今年で創業44年目らしい。中央高速ができるずっと前からあるわけだ。
確かに、親ゆずりという言葉がうなずける昔懐かしい「中華そば」の味で、値段は高めのに、ほぼ満員だった。
ラーメンを作る人たちの手際がよく、無駄がない動きも楽しい。
昔は白馬へスキーに行く車も皆この道を通ったので車も多かっただろうが、高速道路ができても、時代の流れにめげず、「中山道の峠のラーメン屋」という感じで、ドライバーたちに愛され、生き残って来たのだろう。
高速道路が無料化されても、このラーメン屋のために国道を走るドライバーがいるのだろうな。地図はこちら
ラーメン屋「親ゆずりの味」@岡谷
飲食店:松本以外2009.10.27
そういえば高速使うようになって
ここのラーメン食べることがなくなりました。
懐かしいな。
やっぱりそうなんですね。
今でも人気があるのに、高速がまだなくて塩尻峠を越えていた時は、オアシスのような存在で、流行ってたんでしょうね。