木工事

うちん家の建築は、屋根・床・壁の内部の合板張りが終わり、50%ぐらい進んだところか。
写真のような状態で、どこを見渡しても木。台風に備えて窓や戸口などにも木を打ちつけて頂いたせいもあるが、木で作る日本の家らしい。
今は、その名も「木工事(もくこうじ )」という行程の後半で、材木を必要な所に金づちで打ちつけたりする、これぞ家作りの基本という感じの行程を見るのが楽しい。
担当するのはもちろん大工さん達。仕事中は真剣な顔つきで集中していて挨拶もしない方が多いが、休憩の時はリラックスしてよくしゃべる。さすが職人である。
写真の左の後ろ姿は、設計士のご夫婦。「設計監理」という職人の仕事のチェックだけでなく、職人の方たちとの連絡もマメにとって頂いてて、素晴らしいです。


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