明後日9月18日(金)夜、再開発が進められている松本駅のお城口(東口)のデザインを考える座談会形式のシンポジウム、が行われます。
長野県の建築士会の松筑支部の主催で、知新堂ビルの設計などで松本市の景観賞を受賞している山田建築設計士の山田さんがコーディネーターです。
「松本市の顔」であり、多くの観光客が降り立つ駅前のデザインは、松本と長野県にとって、めっちゃ重要ですよね。
なのに、進められている基本設計は、市民にはあまり知らされないのではないでしょうか。
本来、どのようなものにするか意見を広く聞き、優秀な建築家にデザインコンペしてもらい、それを市民や観光客の目線で決めるべきですが、そうではなさそうです。
長野駅や松本駅構内のリニューアル、松本市民芸術館のように、できてから「信州らしくない、人に優しくない、お金のかけ過ぎのものができちゃった」と言うことにならないよう、市民がより関心を持ち、意見を言うことが必要と思いますがどうでしょうか。
松本駅前再開発のデザイン
お知らせ・その他2009.09.16