うちの近く、松本市惣社の惣菜・弁当屋「だんらん家」が今日閉店した。
ここは、本郷鶏肉の山崎社長が長年温めた夢を実現し、「地元のおばさんたちの手作りの作りたての惣菜を、量り売りで自由に組み合わせられる店」として、2年ぐらい前にオープンしたのだが、バローズとかの安売り店が248円の弁当を売る時代で、ローコストの店に勝てなかったらしい。
いいコンセプトの店だったのに残念。
田舎は人の絶対数が少ないので、特色はあってもニッチなビジネスは、成功するのが難しい。
この設備をもしかして活かせるかもしれないアイディアを思いついたので、明日、相談に行くつもりです。
だんらん家の閉店
飲食店:松本2009.08.31