照明-LEDの時代

マイホーム建設は、施工業者が決まり、今日も朝から設計士と施工業者と3者で打ち合わせ。あと10日ほどで、晴れて着工だ!!
当初出して来た見積りが3~400万円も予算オーバーで青くなったが、建築業界の見積りほどアバウトなものはない。
チェックして間違えを直し、一部職人さんに分離発注し、ネットで安い部材を見つけ、床の塗装など自分たちでやることにし、仕様を削り、相見積りも取って値引きしてもらったら、あれよあれよと値段が下がって予算との差はあと30万円。
仕様の精査も終わりの段階で、実際に建てる時も最後に作業する照明外構(外回り)を検討している。
予算が残ってないので贅沢はできないが、照明というものは、とかく重要である。
メーカーのヤマギワなどのカタログで、美しい照明器具の写真を見ているとなかなか楽しい。写真は、まつもと市民芸術館を設計した著名な設計士、伊東豊雄氏の作品。さすがにお洒落だが、妻に「掃除が大変」と一蹴されてしまった。なるほど。
照明器具は、ちょうど変革期で、白熱灯がなくなりLED(発光ダイオード)が急激に普及しそうだ。玉切れがないし、電気も数ワットしか消費しないし、発色も綺麗。LED専用照明器具は高価だが、昔ながらの裸電球など普通の白熱電球や縦長の蛍光灯を使う照明器具にしておけば、3千円台までコストダウンした電球型LEDや蛍光灯型LEDを使えるだろう。20年後には、白熱電球は骨董品になるかもしれない。


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