梅雨入りしたのに雨は降らず湿度も低くて、最近は「さわやか信州」ですね。
池田町の夢農場ラベンダー祭りが昨日から始まり、うちのラベンダーも開花しました。
ラベンダー以外にもこの時期は紫色や青系統の花が目立ちます。
大鹿村のヒマラヤの青いケシ。
下の写真の明科のアヤメ。
うちの庭でもチャイブ、矢車草、ツユクサ、もうすぐ咲く紫陽花。
どうしてこの時期には紫系統の色の花が多いのか、自然の不思議です。
理由をご存じの方がいますか?
ラベンダー・アヤメ・チャイブ・・・紫色の花の季節
花・植物2009.06.14
紫色の花 大好きです!
紫陽花 あやめ 香りばんまつり・・
紫は心変わりの色なんですって・・
でもこの時期だけではなく この色が恋しい季節なんでは・・?
きっと夏が梅雨に映える色なんでしょう・・
理由は知らないですが
色彩アナリストとしての意見を。
私たち人間が「色彩」として感じるのは、700nm(ナノメートル)の赤色から400 nmの紫色までの色。
その波長を超えてしまえば、赤外線や紫外線となって人間には見ることができません。
長波長の赤色は秋色で、低波長の紫色は春から夏に多いので
太陽の光線と関係があるのではないでしょうか?
ちなみに朝焼けは低波長の紫で、夕焼けは長波長のオレンジ。
一日の色と一年の色が似ているように思います。
もりひめさん
心変わりの色ですか。
紫色は好きだけど、ちょっと危ない色でもあるんでしょうか。
mickさん
色彩アナリストの肩書きもお持ちですか。
人間が見ることができない低波長の色の光が、花の色に影響しているのかもしれませんね。
太陽光線の波長のせいであれば、なぜ紅葉は赤や黄色なのかという素朴な疑問も説明が付きますね。