南松本にできた本格的なシネコン「シネマライツ」に初めて行き、チェ・ゲバラの映画「★CHEチェ28歳の革命」を見た。
シネマライツは、悪くいえばパチンコ屋風の建物も、働いている人の年齢層も、最近なくなってしまった昔ながらの映画館たちと同じ映画館でもこうも違うかというぐらい違う。座席は快適でスクリーンも大きいが、アメリカ的で、少なくともチェ・ゲバラの映画には似合わなかった。
映画は、スティーヴン・ソダーバーグという監督があまり好きでないので期待しなかったが、チェ・ゲバラ役のデル・トロは熱演していた。
あの映画の出来なので、続編の「チェ39歳別れの手紙」を見たいとは思わないが、キューバ革命に成功した後のチェ・ゲバラのドキュメンタリーを見たくなった。
★チェ28歳の革命@シネマライツ
映画・音楽・アート2009.02.01