松本市美術館 千住博と仏像展

千住博の作品「滝」が見たくて、松本市美術館の企画展「百柱をたてる-空即是色」に行った。「滝」も、展示されている仏像もとても良い。
松本市美術館は、建物自体が、竹を思わせる縦の線と半透明のガラスを使っていてすばらしい建築で、中庭を見下ろす廊下は、とてもココチヨイ空間である。建築賞を受賞しているのもうなずける。今回のような人の集まる企画展をやる土日以外は、広すぎて維持費がかかるのが問題だが。
「百柱をたてる」は、11日までやってます。仏像と向き合い、「滝」と向き合い、草間彌生の作品とも向き合い、自分と向き合う時間が持てます。


松本市美術館 千住博と仏像展」への5件のコメント

  1. 千住さんの滝と 仏像    私も行って来ました。
    博物館の仏像でなく 美術品としての展示に こういうのもいいナァと
    感じました。
    平日昼間の美術館になんとかもっと 人を呼びたいものだと考えています。

  2. 私も行ってきました。
    木食山居の素朴な仏像もとっても良かったです。

  3. Nikonさん
    松本市美術館は、ロバート・キャパとか、絵画以外でいい企画展をやっている印象があります。いい展覧会はPRしたいですね。
    つきいろさん
    木食山居が良いとは、さすがシブイ。見ながら、仏像を毎日彫り続けた人生に思いを馳せました。

  4. 松本市美術館、今度そちらへ行くチャンスがあれば是非行って
    みたいものです。草間弥生の作品は常設ですか?

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