| 所在地 | 東信/〒389-0505 東御市和6027 |
|---|---|
| アクセス:車 | 上信越道東部湯ノ丸インターから県道4号線を西に走り「田沢」信号を右折して浅間山に向かって畑の中を登り、標識に従う。10分 |
| アクセス:公共交通 | 上田駅からタクシー20分・しなの鉄道田中駅か大屋駅からタクシー10分 |
| 営業時間 | 10時~17時(17時以降は一部週末のみ予約のみで食事可能) |
| 休業日 | 3月上旬~12月下旬 |
| 料金 | 入場・見学・ワイナリーツアー無料 |
| 電話 | 総合案内 0268-63-7373・レストラン予約 0268-63-7704 |
| web |
料金や営業日時などは最新の情報でない場合があります。公式サイトやお電話等で直接ご確認ください。記載内容が正確でない場合も、施設に責任はなく、当サイトでも責任は負えません。
とっておき情報
ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリーは、エッセイスト・画家として著名な玉村豊男さんが1991年にご夫妻で移住し、2004年にオープンした農園&ワイナリー&カフェレストラン&ギャラリーです。
浅間山麓の大自然に囲まれた広大なすばらしい場所、著書の「種まく人」などに書かれた何もない所に井戸を掘り開墾して始めた経緯、そして、玉村さん考案のフレンチ風の食事やハーブティーなどのグルメが楽しめる場所として、人気があり、週末はカフェは予約しないと満員のことが多いです。
ワインは少々高価ですが、ワイン用のブドウの栽培と本格的なワイナリーで製造され、ワインコンテストで入賞しています。ヴィラデストは、フランス語で「住まい(農場)はここだ!」というような意味です。田舎暮らしやロハスな生活を実感できるスポットとしておすすめです。
ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリーの公式新着情報
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クラブツーリズムで行く長野県2日の旅。
テーマとなる長野県の発酵食をたくさん摂取してきました。
初日は長野県内土砂降りで、特急しなのから降りた松本駅ではバスに乗り換えるだけでびしょ濡れ。
ヴィラデストワイナリーではブドウ畑の見学もできず。
2日目はなんとか晴れて、ろくもんから美しい浅間山が見えました。
過密スケジュールの忙しいツアーでしたが、無事に暑い名古屋へ帰ってきました。
#クラブツーリズム
#長野県ツアー
#ヴィラデストワイナリー
#アルクマ
#浅間山
8月 29
玉村豊男さんのご逝去によせて
初めて玉さんの存在を知ったのは、幼い頃、家でTVを見ていたときだった。
番組に出演する玉さんを見て、父は言った。
「玉は高校の頃からの友達でね。パパとママの結婚式で仲人をやってくれた人だよ」
そのとき、ちょうど玉さんが父に献本してくれた書籍が手元にあった。それは農業を始めた頃の玉さんによるエッセイ集で、絵は美しく文章は面白く、こんなに素敵な人がいるのだと幼心に驚いた。
以来、玉さんからどれだけ多くの影響を受けてきたか知れない。
わたしにワインの飲み方を教えてくれたのは父だった。よいレストランで食事をする楽しさを教えてくれたのも父だった。
でも、まだ国産ワインの評価が高くない時代に、自ら築き上げたヴィラデストワイナリーによって、国産ワインの可能性と美味しさを教えてくれたのは玉さんだった。
世界各国の料理を日本の台所でいかに自由に楽しむかを、書籍を通して教えてくれたのも玉さんだった。農業をする人だからこそ知る、野菜の面白い楽しみ方をヴィラデストのレストランで教えてくれたのも玉さんだった。
わたしが台所に立ち食材に向き合うとき、最も参照するのは玉さんのアプローチだ。同じ料理を作るわけではなくとも、料理の成り立ちや語源から参照する知識体系や、著作『料理の四面体』に代表されるような調理手法と味の構成解釈の楽しみ方が、すでに身体に染み込んでいる。
影響を受けたのはワインや料理だけではない。
玉さんは東京で生まれ育ち、通訳や翻訳、執筆をこなし芸能界で活躍した後、縁もゆかりもない長野へ移住。ヴィラデストという国内有数のワイナリーを築き上げた。地域再生に尽力し、念願の千曲川ワインバレーを構築し、国産ワイン産業に大きな影響をもたらした。
一方わたしは、しがない一般人として奇しくも文筆業の道に進み、今や生まれ育った東京を離れて、縁もゆかりもない地方で暮らしている。
真似たわけではない。格もあまりに違う。それなのに、わたしの歩む道の遥か先には、なぜか常に玉さんの背中がある。ワインを酌み交わし直接いただいた言葉も、書籍を通して届いた言葉も、すべてわたしの体内に蓄積している。
玉さんの訃報は、父と、父が添付してくれた抄恵子さんの手紙から知った。その日の夜に父と長電話して、思い出話をたくさんした。
手元にある父と玉さんのツーショットの写真を送ったら、父は「俺、うれしそうな顔をしているなあ」としみじみ言った。「ほんとうにそうだね」とわたしは笑った。うれしくて笑ったはずなのに涙がこぼれた。
写真は2018年9月、ヴィラデスト訪問時に撮影したもの。父と玉さんが並んで話しながら歩く後ろ姿が好きだったので、隠し撮りした1枚も。
敬愛する玉村豊男様。
ご存知ないかもしれませんが、わたしは玉さんのことが大好きです。憧れと尊敬は止むことなく、今後もずっと積み重なっていくでしょう。
父と一緒にいる時の、よそ行きでない玉さんの素顔が大好きでした。高校もクラスも一緒、浪人するのも一緒、学科は違えど大学も一緒。どこまでお揃いなのですかと思うけど、卒業後の道は大きく違いましたね。定年まで会社に勤め上げた父は、好きなことを突き詰めて探究し、未来の次世代に向けて種を蒔く友の姿を、いつも誇らしそうに語っています。
今度ね、父と一緒に献杯する約束をしました。もちろん、ヴィラデストのワインで。そのときには、わたしが縁もゆかりもなく惚れ込み移り住んだ地で、その土地の食材を使って地理文化を映す、ワインに合う一皿を作りたいなと思います。愛するヴィラデストのワインと、玉さんの歩んだ道と、玉さんに学んだわたしの現在地を掛け合わせて父と献杯できたら、きっと楽しいんじゃないかなって。
舌や腕が未熟でも、料理もワインも自由に楽しんでよいのだと、他でもない玉さんが教えてくださったんですよ。
著書『病気自慢』にて、「死者は生者を動かすべきではない」というお考えを語っていましたね。だから涙をこぼしながらも、できるだけいつもどおりの日常を過ごしています。
家族一同、たくさんお世話になりました。感謝の言葉をどれだけ尽くしても足りません。ほんとうにありがとうございました。
長年の闘病、きっと大変だったと思います。どうか安らかにお眠りください。
またいつかどこかの時代で、あなたとワインで乾杯できますように。
8月 28
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スポット

ワイナリーは東御市のここにもあります
東御市の浅間山山麓には、ヴィラデストの他にも、ブドウを栽培してワイナリーを経営している個人の方がおられます。

毎年9月には、3つのワイナリーが連携し、ワイナリー巡りもできる「東御ワインフェスタ」も行われています。
ワイナリーは長野県のここにもあります
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