猫好きの女の子と回りの人たちの日常を描いた映画「私は猫ストーカー」を見て家に帰って来たら、ちょうど家で猫の話題が。
うちのアパートの床下には写真の黒ネコが住んでいて、去年は子供も産み、何とか育っている。
その猫達に、ベランダに干していたあまたの魚を食べられたらしい。フタをかぶせておいたそうだが、たくましい野良猫たちがフタぐらいでゴチソウを食べないはずがない。
うちの近くには野良犬はあまり見ないが、野良猫は多い。信州の寒い冬は、犬はまだしも猫は辛かろう、つかまえてせめて避妊手術でも受けさせればよいが、少しでも近づくと逃げてしまう。人に対して悪い思い出が多いのだろう、「私は猫ストーカー」のように近づいてさわったり写真を撮ったりさせてもらえない。
アパートの床下はそこそこ暖かいだろうし、近所を自由に徘徊できるし、隣の人はこっそりキャットフードをあげていたりして、何とか生きているのだろうが、ペットを捨てるのは絶対にやめましょう。
床下の猫たち
動物2009.11.08