国蝶オオムラサキ@安曇野「蝶の森」

動物2012.08.26

今日の信州自遊塾の講座「長峰山で森、里山を考える 」で、蝶の「オオムラサキ」を見せてもらった。
「国蝶」と呼ばれているが、生まれてこの方、切手や写真でしか見たことがなかった。
もう羽がぼろぼろで寿命が尽きる直前で、それでも美しいが、普通はもっとキレイらしい。
今日は、安曇野の長峰山で、森林整備などの活動をされている森倶楽部21の方々に、森倶楽部21が整備して作った「蝶の森」「蝶の道」を案内してもらった。
蝶は、「モンシロチョウはキャベツ」など、種類によって幼虫が食べる植物が違っているので、植物の多様性が大事だと教えてもらって納得。
また、長野県が蝶の種類が日本一で、それは、標高差と南北に長い地形のためだとか。
今日の講座は、暑い中、スタッフを含めて予想を上回る70名の方が参加され、さすが長野県人の森林への興味の高さをあらためて感じた。


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