白サギ(鷺)が舞い下りる川

動物2011.11.23

寒くなった朝の通勤途中。女鳥羽川でサギ(白鷺)が舞い下りる姿が見えた。
サギは長野県内の川などで時々見られ、優雅で何とも美しい。
立っていると細身だが、羽を広げるとけっこう大きく、最初は白鳥?と思った。
市街地の川で、魚や野鳥が見られるのは素敵なことだが、安曇野では千羽ものサギの繁殖地があり、迷惑で、追い払おうとしているらしい。
ムクドリや、最近増えたカラスもだが、限られた場所にたくさん群れをなす鳥を見ることが多い。鳥インフルエンザのためにもよくないことなのだろうが、これも、人が、自然環境を変え、天敵の猛禽類を減らしたり、鳥が群れることのできる場所も減らしているからなんだろう。
追い払われる鳥の身になれば「じゃあどこに行けばいいの?カラスの勝手じゃなく、人間が勝手でしょ」と言いたくなるところか。
おばあちゃん鳥のトキに子どもを生ませようとしたり、中国から輸入してVIP待遇で増やすために毎年何千万円もの予算が使われているのも、ホント、アホらしい。


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