牛乳パン


長野県のローカルフードの一つ「牛乳パン」。最近はテレビでも取り上げられて人気のようです。

いろんなパン屋で作って売ってますが、生協で久しぶりに注文して食べました。
牛乳を使ったクリームが間にはさまれているので、甘いあんこやいろんな素材を使った他の菓子パンと違ってフレッシュでシンプルな味。

1950年代に伊… 続きを読む

今年のリンゴの味と気候危機と政治


家の近くのリンゴ園で紅玉を売ってもらいました。
ここの紅玉は珍しく蜜が入っていて、大きく、アルプスや松本平の見晴らしもいいので毎年行ってます。

今年は北アルプスが今だに冠雪せず、リンゴも、買ったものは美味しいが、おまけに頂いた超巨大リンゴはボケて(軟らかくなって)いて、味がイマイチ。

信州では、規格外やお… 続きを読む

米不足と稲刈り

突然のお米不足。米どころでもある長野県はだいじょうぶと思っていたら、スーパーになくなり、生協で3つ注文したら1つ「当選」して何とか主食無しの生活にならずにすみました。

新米が待ち遠しいですが、近くの田んぼでは、今日から稲刈りが始まっています。
今年は早めに収穫できるとのことで、例年9月中下旬に見られる稲… 続きを読む

紫とうもろこし


農産物直売所のアルプス市場で、普通のトウモロコシが売り切れで、紫色のとうもろこしをゲット。

初めて買って食べてみたが、見事な紫色の実が、ゆでると黄色になり、ヒゲと芯は紫のまま、茹で汁は紫色という不可思議なヤツです。
    

市場の人が「アントシアニンがあってカラダ… 続きを読む

ハチクの竹の子の美味しい季節


6月の長野中部の旬の食材、ハチク(淡竹)のタケノコ。

信州に来るまで、タケノコといえば太い孟宗竹で4月に食べる物で、
こんな細い種類や、さらに細いネマガリダケがあり、それも5~6月に食べられるとは知りませんでした。

ハチクは、細いので味や舌触りも繊細で、苦みが少なく、コリコリして美味しい。

今は好物になり、… 続きを読む

飯山の郷土料理「富倉そば」と「えご」


長野市の居酒屋、信州長屋酒場で、長野県内のいろんな地域の郷土料理があり、飯山の「富倉とみくらそば」と「えご」をいただきました。

富倉そばは、ちょうど最近翻訳の原稿に出てきた「幻の蕎麦」で、つなぎに小麦粉を使わず、「オヤマボクチ」という変わった名前の、それも野草の葉の繊維を使う。
普通のそばとそれほど… 続きを読む

山屋御飴所で買える忍者の栄養食「兵糧丸」


松本の老舗アメ屋「山屋御飴所」さんが、忍者の携帯栄養食「兵糧丸」をアメの技術で再現・販売していると聞き、明後日2/3(土)のNagano忍者サミット in 戸隠にお誘いして出店して頂くことになりました。

「松本兵糧丸」を食べてみましたが、韓国の朝鮮人参キャンデーと似た、こりゃパワーが出て身体にいいだろうな… 続きを読む

函館の夜景とジンギスカン鍋


函館と言えば夜景。
高校生の時に部活仲間と北海道を旅行して見て以来。
当時は夜景というモノを初めて見たこともあり大感動しましたが、大人になって見てもやっぱり感動しますね。
都会や長野県姨捨の夜景と比べると、ちょうどいい高度・距離の屋外から180度見られるのが、「100万ドルの夜景」と呼ばれる理由かな。

食べ… 続きを読む

天然きのこ料理@居酒屋駒屋・ドイツの現状


松茸やキノコをほとんど見かけない残念な秋でしたが、松本の駒屋という居酒屋で、店のおばあちゃんの山で採ってきたという天然きのこの料理をいただく機会がありました。

前に「ドイツから学ぼう」という講座でご協力いただいたドイツ在住の方が、親子で北アルプスの登山に来て滞在されているという連絡をいただき、少し会食… 続きを読む

自家製・直売のブドウが毎朝食べられる幸せ


葡萄の季節で、今年は、うちのぶどう棚のナイアガラが、生ゴミ堆肥のおかげか、売り物にできるぐらい美味しく実りました。無農薬・有機栽培です。

通勤路にある農家の前の無人直売テーブルには、デラウエアに始まり、ナイアガラ、シャインマスカット、巨峰系の葡萄と、次々と違う種類がお目見えし、見ているだけでもワクワク… 続きを読む