あんぼ(米粉おやき)@栄村

3月の震災で被災した栄村に、中学生の子どもがクラスで行き、米粉おやき(あんぼ)というものをもらってきた。
おやきというより餅の中におやきの具が入っているものだが、小麦粉のおやきとは違ったおいしさがある。
長野県の北東の端にある栄村は、一度行ったことがあるが、秋山郷と言われる信州で一番の「秘境」。
南北に広… 続きを読む

葉山椒の粉を作る

やたら元気のいい、うちの山椒の木。
でも葉っぱを使うのは春のタケノコの季節だけで、後は雄株だから実はならないし、あまり利用価値がないなあと思ってたら、近所の人が、「乾燥して粉にして見まっしょ」と教えてくれた。
サンショウの葉っぱをたくさん取って、陰干し・時々天日干しにしてパリパリに乾燥させ、茎を取って葉… 続きを読む

新玉ねぎ@安曇野豊科

新玉ねぎの季節。
安曇野の豊科は、美味しい玉ねぎの産地で、自分で「タマネギ狩り」のできる玉ねぎ祭りもある(今年は終わったが)。
その豊科で買った玉ねぎをオニオンスライスで食べているが、「これがタマネギ?」と言うぐらいみずみずしくジューシー。
赤玉ねぎだけでなく、普通の玉ねぎも生食にむくあまり辛くない種類が… 続きを読む

古城そば

松本でスーパーで普通に売っている生のそばの中の1ブランド、「古城そば」。
工場で作られたスーパーの蕎麦なんて、とあなどるなかれ。
これがけっこう旨いんです。
松本土産にオススメ、という人もいます。
今日、「おひさま」の蕎麦屋のシーンを見て蕎麦を食べたくなった妻に言われて、買ってきて食べました。
古城そば、と言… 続きを読む

イワナの塩焼き

浅間温泉の梅の湯で、泊まりに来た友人と会食しました。
メインのとうじ蕎麦を始め、山菜、イワナ、長いも、笹のちまき、刺身もマグロとかではなく信州サーモンなど、信州の食材をふんだんに使った夕食でした。
中でも美味しかったのがイワナ(岩魚)の塩焼き。
信州のあちこちで食べられる郷土料理の代表格ですが、背骨と身を… 続きを読む

わさびの花

わさびの花が売られているのを目にする時期になりました。
産地の大王わさび農場で売っているがけっこう高く、安曇野に数あるわさび店や、松本の八百屋・直売所でも、1束200円以下で売られています。
2日連続で買って、おひたしにし、家族で「辛い辛い」といいながら喜んで食べてます。炊きたてのご飯と一緒に食べると、… 続きを読む

ワイン「槍ヶ岳」@山辺ワイナリー

こんな時は募金だけでなく、お金がなくても消費だ!
それも、Buy Japan、日本のモノを買おう!
というわけで、松本の山辺ワイナリーのワインを買って飲んだ(東北のモノではないが)。
その名も「槍ヶ岳」。
ラベルの、槍ヶ岳に沈む月は、絵ではなく、入山辺から超望遠で撮った写真なのである。
す、すごい。
夕日が沈むラ… 続きを読む

そばクッキー

五千尺ホテルの蕎麦クッキー
信州には、そば粉を使ったお菓子・お土産物はいろいろあるけど、上高地五千尺ホテルグループのそばクッキーは人気があるらしい。
蕎麦の味や香りは感じなかったが、小麦粉のクッキーと違って、サブレ・そばぼうろ風で美味しい。
1個の中身が小さく、ごみになる個別包装をして欲しくないと言うの… 続きを読む

キーウィフルーツ

韓国から帰国した後、ひどい風邪にかかりました。
たまっている仕事をいつもの毎日半分ほどしかこなせなくて、歯がゆい日々ですが、徐々に回復してきました。
高熱が出てインフルエンザを覚悟したが、検査結果は陰性。いろいろな疲れが一気に出たようです。
風邪の時には果物が一番。リンゴ・ミカンの他、近所の頂き物のキーウ続きを読む

あんずのコンポート

あんず(杏)のコンポートを頂いて、毎朝ヨーグルトと一緒に食べてます。
いかにも体に良さそうな食べ物です。
あんずも長野県の特産品。千曲市の「あんずの里」が産地ですが、うちの子供の中学にも木があります。花は桜に似ていて、しかも実も食べられるというスグレモノですね。