長野県の食材を積極的にPRしてほしい

松本で一番グレードが高いホテル「ブエナ・ビスタ」
サイトウキネンの演奏者や皇族などが泊るホテルで、確かに写真のように建物もすばらしく、サービスも、1Fのレストラン「聖紫花」などもいい。
昨日の夜は、韓国や中国からの観光関係のお客様を長野県に迎える晩餐会で使われた。
が、疑問なのがそこで出された料理。
長野… 続きを読む

養蜂

明科の廃線敷ウォークの沿道で、何箇所か、養蜂家の巣箱が置いてあった。
信州は蜂蜜の産地でもあるが、ミツバチの巣箱を間近で見たのは初めて。
昔、両親や親戚とうちの家族で、蓼科にある「銀のさじ」というペンションに泊まり、併設の「はちみつ蔵」というミニ博物館を見せてもらい、養蜂という文化の奥深さに関心した。
時… 続きを読む

灰焼きのおやき

灰焼きのおやきを初めて食べた。
それも、明科のウォーキングコースの横で、たまたま、地元の小麦粉でおやきを作り、これまた手作りの大きな釜の灰の中に入れて焼いている人たちを見つけ、体験までさせて頂いた。
信州の伝統食のおやきは、蒸したりフライパンで焼いたり揚げたり、いろいろ料理法があるが、昔ながらの灰の中に… 続きを読む

市田柿とかぶちゃん農園@飯田

昨日は外国人向けの観光のための集まりで、長野県で一番南の市、飯田市に行った。
飯田では、南信州観光公社という会社が、行政の代わりに、修学旅行生などが農家で泊まって体験する「民泊」を推し進めて大成功している。
民泊の農家で、地元の食材だけを使ったすばらしく美味しい昼食を頂き、公社の社長とおかみさんのお話し… 続きを読む

山賊焼

午前中、食の仕事をしている方二人を引き合わせて話していたら、お二人とも松本のローカルフードの山賊焼き(写真:昔のブログにあり)を広めようとされていて、話が盛り上がった。
山賊焼きは、信州の中でも、塩尻・松本だけの料理で、鶏をにんにく風味で揚げたものだが、揚げているのになぜ「焼き」なのだろうという疑問が… 続きを読む

新リンゴの季節

お盆が過ぎると、新リンゴの季節♪
信州ではお盆前にも青リンゴがお供え用に並ぶが、最近は高いリンゴをお供えのために買う人が減っているのか、八百屋で1日売っていただけで、買いそびれてしまった。
昨日、冷蔵庫の野菜室を見たら、旬の真っ赤なトマトの横に、まだ半分青くて初々しい新リンゴが並んでいた。たぶん「つがる… 続きを読む

ハチク(淡竹)のタケノコの炒めもの

先日ハチク(淡竹)のタケノコを頂き、今日のお弁当にはハチクのタケノコの炒めものを入れてもらいました。
関西ではタケノコといえば太い孟宗竹で4月のもの。
信州では、タケノコは耐寒性のあるハチクやネマガリダケで、6月の終わりでもタケノコが食べられるのは今でも不思議な気がします。
孟宗竹より細いハチクのタケノコ… 続きを読む

梅漬け

信州のローカルフードの一つで、一般にあまり知られていないのが「梅漬け」。
梅を梅干しではなく、信州らしく漬け物にしてしまうのだが、甘くて口の中でカリカリ、シャキシャキと音を立ててとっても美味しいのである。
今年も梅漬けの季節で、妻があちこちからもらったり買ったりした梅を見事な味に漬けてくれた。
お弁当のお… 続きを読む

山椒(サンショウ)の葉

庭にこぼれ種で勝手に生えた山椒の木が3本あり、一斉に若芽を出します。
いい香りで、タケノコと食べるととっても美味しい旬の味です。
去年そのことを書いたら、 飯山のもりひめさんがコメントで、「このあたりでは山椒を食べる習慣が余りないようなのです」と書かれていました。
信州では、山の中でも山椒の木を見ることがあ… 続きを読む

アスパラガスの美味しい季節

今年もまた、信州の美味しい農産物を味わえる季節がやって来た。
トップバッターは、レタスや春キャベツといった葉物、そして何といってもアスパラガス
朝、庭に出ているアスパラガスを手折って、すぐゆでてベーコンなどと食べる。
アスパラガスは鮮度が命。スーパーで売っている輸入物の古いアスパラガスのように筋がなく、… 続きを読む