三年味噌の石井味噌@松本


松本市美術館の南方にある石井味噌さん。
大樽で発酵させる昔からの作り方の味噌工場で、見学とランチもできます。
社長さんに話を伺う機会があり、その後東京から来た友人夫婦とランチを頂き、味噌蔵を見学しました。
人の身長以上の木樽が並ぶ蔵は、ど迫力。
主力商品の「三年味噌」を買って味噌汁で食べたら、栄養分がお腹か… 続きを読む

波田下原の直売所のスイカ


今年も買いに行きました。
最近メディアに取り上げられて全国区で人気の波田のスイカ。
その波田の中でも一番美味しい産地で、「日本一甘い」という下原(しもっぱら)地区にある直売所「サン・ハート」。生産者8人のJAでない直売組織です。
松本でも安曇野でもあちこちで「波田のスイカ」が売られているのが目に付き、「ホ… 続きを読む

わさび農場@安曇野

東京から友人が夫婦で来て、松本・安曇野のいくつかのスポットを一緒に回り、大王わさび農場にも行きました。
春のわさびの花が咲く時期には何度か行きましたが、夏場は初めて。

夏はわさびに直射日光を遮る黒いネットが張られていて上からはあまり見えませんが、
有名な水車のある川は、夏場が絵になります。
湧き水なので、雨… 続きを読む

ガレット作ってみた

冷蔵庫に余っていた蕎麦粉で、ガレットを作ってみました。
自分で本格的な料理をするのは実に久しぶり。
卵の部分を壊さないようにして折るのが難しいけど、何枚か焼いてる内にそれなりにできるようになり、家族にも好評でした。
ガレットは、フランスブルターニュ地方の蕎麦粉を使う郷土料理。蕎麦粉は、そば切り以外にも、香… 続きを読む

ソバ粉クレープでソバの芽を食す

ソバ打ちで余って冷蔵庫にあった蕎麦粉を、妻がクレープにしました。
正確にはクレープやガレットではなく、「メミルジョンピョン」という韓国料理です。
ちょうど、畑や庭のあちこちで、ソバがこぼれ種で芽を出したので、ソバの芽や茎を他の具と一緒に包んで食べてみました。
ソバ独特の香ばしい味がして、ソバ好きには嬉しい… 続きを読む

いろは堂のおやき@長野市


「秘密のケンミンSHOW」でも特集されていた長野県、特に長野市など北信地方のソウルフード「おやき」。
放映された翌日に長野市に行ったので、帰りがけにお土産に買いました。
地元の方に連れて行って頂き、駅前の東急デパ地下の「いろは堂」のお店へ。
好きな具を選ぶと、それに合わせた絵柄付きのシールを付けてくれます… 続きを読む

エリンギがいっぱい

形の悪いエリンギが安く売っていたとかで、台所にエリンギがあふれていた。
こんな光景を見ると、キノコ王国長野県に住んでることを実感する。
直売所や八百屋でも、キノコの種類の多さ、新鮮さ、それに、エノキやシメジがビニール袋にはち切れんばかりに入って100円とか、キノコ好きには嬉しい光景を目にすることが多い。

ちぢみ野菜

厳しい冬限定の食材の「ちぢみ野菜」。
写真のように、見事に「縮んで」ます。
代表的な「ちぢみホウレンソウ」の他にも、「ちぢみ小松菜」「ちぢみ雪菜」「ちぢみ菜」などが八百屋で並ぶのを見かけます。
縮みながら信州の冬の寒さに耐えているような野菜を食べてしまうのはちょっと申し訳ない気持ちにもなるが、霜や寒さに当… 続きを読む

さくら丼(馬肉そぼろ丼)@松本CAFEされどさん・ローカルフードによる「おもてなし」

松本のホテルよろづやの1階、CAFEされどさんの新メニュー、さくら丼を頂きました。
馬肉のそぼろ丼なので、脂肪分が少なくてヘルシー。
信州のローカルフードを、新しい食べ方で、訪れた方に食べて頂くのも、一つの「おもてなし」の方法だなぁと思います。
3/2(日)に、シンポジウム 『松本らしいおもてなしってなんだ続きを読む

ソバ打ち四段のマジックのような技


昨日は、信州自遊塾の「そば栽培+そば打ち体験」シリーズの最終回、そば打ち体験&懇親会でした。
そば打ちの先生は、何とソバ打ち段位二段と四段(五段が最高位)。
最初のデモンストレーションで、蕎麦粉が見事に均一の薄さのソバになるのに感嘆。
これはもう食べ物というより工芸作品です。
単なる粉が四角形の美しい「作品… 続きを読む