池澤夏樹さんの本(安曇野に移住された作家)
今週前半、ひどい風邪で会社も2日間休むはめに。
食事と、時々ノソノソと起き出してPCに向かう他は、横になるしかなく、仕事もできないので、眠る時間以外は布団の中で読書してました。
読んだ本の一つが池澤夏樹さんの著書。池澤さんは、日本の作家の中で最も好きな福永武彦さんの息子で、数年前に安曇野に移住されている… 続きを読む
今週前半、ひどい風邪で会社も2日間休むはめに。
食事と、時々ノソノソと起き出してPCに向かう他は、横になるしかなく、仕事もできないので、眠る時間以外は布団の中で読書してました。
読んだ本の一つが池澤夏樹さんの著書。池澤さんは、日本の作家の中で最も好きな福永武彦さんの息子で、数年前に安曇野に移住されている… 続きを読む
松本市美術館で始まったロートレック展を家族で見て来ました。
ロートレックのポスターは昔好きだったが、商業的で、あまり「アーティスト」という感じでは見ていませんでした。
今回、初期のデッサンや絵画、そして身体にハンディキャップがあったが故に娼婦や踊り子達と交流してモデルにした生い立ちなどが、興味深かった。… 続きを読む
7/7の七夕で猛暑の夕方、中町・蔵シック館主催のミニライブ「蔵の夕べ」を開催しました。
今回は、南米の楽器ケーナとギターのユニットに、南米の民族音楽(フォルクローレ)やスタジオジブリのアニメのテーマ曲・オリジナル曲などを演奏してもらいました。
竹や木でできている楽器のケーナは、日本の尺八と少し構造が似て… 続きを読む
毎年長野県内を持ち回りで開催されている「平和のための信州・戦争展」が、今年は松本で開催され、行ってきました。
市民団体が展示・講演・コンサートなどいろんな企画を行い、今まさに大事な「戦争と平和」について知り、考えられるイベント。
今回は、前に中町でロケ現場を見た映画「わが青春つきるとも―伊藤千代子の生涯… 続きを読む
昨日は、松本・中町の蔵シック館前で時々行っているミニライブ「蔵の夕べ」。
21回目は、最近若い人にも人気の昭和ポップス(歌謡曲)のヒットソングなどを地元の2つのグループに歌っていただきました。
冬が来る前に・誰もいない海など今の時期に合った曲や、Country Road・いとしのエリー・卒業写真・SWEE… 続きを読む
家庭の8mmフィルムを発掘・編集して「地域映画」にするまつもとフィルムコモンズの野外上映会が、中町・蔵シック館前の広場で行われました。
ちょっと寒かったが、つるべ落としの秋の夜、蔵の漆喰の壁をスクリーンにして野外上映。
ドライブインシアターではない野外上映会自体が、古き良き時代を彷彿とさせ、内容も昭和の… 続きを読む
この夏は毎週のように、主催したり関わっているイベントがあり、また県内のコロナ感染者数が気になる毎日です。
その一つ、次の日曜に行うイベントが、蔵シック館主催「蔵の夕べ」ミニライブで、今回は「沖縄音楽のひととき~本土復帰50周年に想いを寄せて」。
中町にある「酒肴 車」という沖縄料理を出す店のマスターが中心… 続きを読む
昨日7/23から始まった草間彌生「版画の世界」展。
展覧会場の最初に書かれている挨拶文の日→英翻訳を、美術館の依頼で会社でやらせて頂いた関係で、一昨日、内覧会を見せてもらえました。
草間彌生さんの初期の版画は、ほとんどが植物や動物で、そのディテールをとてもきめ細かく表現されていました。中に不思議の国のア… 続きを読む
マツモト建築芸術祭で10数年ぶりに中に入った旧上土シネマ。
シネコンと全く違う空間です。
移住した23年前は、松本市街地中に10軒ぐらい「映画館」があり、さすが文化度が高い街と思っていましたが、次々と無くなってゼロになり、今はここのように使われない建物が残るのみ。
ガラスを彩ったアートが人気のNTTビルも… 続きを読む