窪島誠一郎さん

金曜の夜、信州自遊塾の19回目の講座で、窪島誠一郎さんと松本猛塾長の対談がありました。
窪島さんは、上田の無言館・信濃デッサン館の館主として知られる他、作家の水上 勉さんの息子。
初めてお目にかかりましたが、さすがスケールの大きい人です。
また、右脳人間というか、とても感覚的な話をする方で、そのために松本さ… 続きを読む

高校の文化祭

子供の高校の文化祭(学園祭)に初めて行ってみました。
連休中3日間もやり、受験だと言うのに、準備と代休で1週間授業はストップ。(自分の高校の時は1日間だけだったような)
それに、長野県内の文化祭の名前は、高校毎に蜻蛉(とんぼ)祭・香椿(さんちん)祭・金鵄(きんし)祭・縣陵(けんりょう)祭・双蝶(そうちょ… 続きを読む

落語(楽語)会@松本


先週の日曜、韓国料理店やんちゃ坊で、落語会があり、家族で聴きに行きました。
高座をつとめられたのは「松乃家 笑楽」こと、松本大学元学長の本名中野和朗先生。
素人ですが、「松本落語会」で勉強され、高座にあがるのはもう6回目とか。
「落」語家ではなく「楽」語家だそうです。
若い頃役者を目指された方だし、
この方の弁… 続きを読む

松本箒(ほうき)

最近人気の手作りの箒(ほうき)。
松本には江戸時代からの工芸品「松本箒」があり、クラフトフェアの時も、買って帰る人が目に付きました。
職人が作る作品でありながら、手軽な道具として実用性があり、電気の掃除機を使わなくて済むからでしょうね。
松本箒は、ホウキモロコシというトウモロコシのような草を栽培し、その穂… 続きを読む

蚕の糸取り


クラフトフェアまつもとでやっていた「蚕の糸取り」。
国内で唯一、今も手でシルクの糸取りをしている宮坂製糸所の方が来て、実演と希望者による体験もやっていました。
蚕の繭は幼虫が吐き出した一本の糸でできているので、それを上手く採ると、なんと1.5kmの長さの糸が採れるとかface08


別の場所で、繭になる前の蚕の幼虫もい… 続きを読む

清泉女学院大学@長野市

長野市にある女子大、清泉女学院に足を踏み入れる機会がありました。
Ninja (Nagano INbound Joint Assessment) Project で学生が外国人観光客にアンケートをするためのワークショップ。
清泉女学院は、東京のミッション系の清泉女子大の姉妹校。名前も建物も、清く正しいお嬢様の通う学… 続きを読む

早春の信州から初夏の京都・大阪へ


今年もタケノコ掘りに実家の大阪に行って来ました。
この時期は、中央道を下るにつれ、早春~初夏の四季の変化が楽しめます。
まだ寒い早春の信州から、桜・梨の花・冠雪した南アルプスを見た後、県境の長い恵那山トンネルを越えると、一気に新緑。
大阪では昼間は暑くて初夏という感じ。
今回は、前から行きたかった改修し終え… 続きを読む

雪の迷路の残骸

松本市美術館の中庭に、大雪の時に作られた雪の迷路の残骸が、アートか遺跡のように残ってました。
美術館の職員の方が、勤務時間後に作られたとか。日中も帰宅後も雪かきで大変だったと思いますが、この遊び心がいいです。
子供の背丈ほど積もったので、りっぱな迷路になったそうです。
見たかったけど、あの日はそれどころじ… 続きを読む

シンポジウム"松本らしいおもてなしってなんだろう "ご報告

先日お知らせした、「まつもと城町市民コンシェルジュ」主催のシンポジウム「松本らしいおもてなしってなんだろう~じつは観光だけじゃない!?」。
お陰様で、スタッフを含めれば80名ほどの来場者でした。
リッツ・カールトン前日本支社長の高野 登さんの講演は、さすがわかりやすい上、聞いている内にだんだん「自分でもで… 続きを読む

雪の海とつらら


豪雪から1週間。
まだ、あちこちの道路沿いに1m以上の高さの「雪の山」がありますが、
うちの横の空き地では見事な「雪の海」ができてます。
雪が凍ったときに風が吹いていて、波のようになったのでしょうね。
軒先では、雪がつららに姿を変えて成長中。
よそのお宅では、1mぐらいの長さになってるところも。
今回の数十年ぶ… 続きを読む