C・W・ニコルさん
C・W・ニコルさんの「黒姫通信」という本を読んだ。
ニコルさんは、30年前に、長野県に移住、それも遠い海外からされた先駆者であり、また、頑固一徹、長野県の森や自然を守ってきたナチュラリストの大先輩でもある。
20年以上前、大学の友人の黒姫の実家に泊まったときに、「ニコル氏の所に行ってみようか」と森の中の… 続きを読む
C・W・ニコルさんの「黒姫通信」という本を読んだ。
ニコルさんは、30年前に、長野県に移住、それも遠い海外からされた先駆者であり、また、頑固一徹、長野県の森や自然を守ってきたナチュラリストの大先輩でもある。
20年以上前、大学の友人の黒姫の実家に泊まったときに、「ニコル氏の所に行ってみようか」と森の中の… 続きを読む
縁あって松本の浅間温泉に事務所のあるJCF(日本チェルノブイリ連帯基金)に伺いました。
JCFは、チェルノブイリ原発事故で被爆した子どもたちへの医療支援を行ってきたNPOで、劣化ウラン弾被害のイラク、そして今年は福島原発事故後の支援も活発に行われています。
理事長は著書「がんばらない」などで有名な、茅野… 続きを読む
先日の蓼科でのカラマツストーブの見学&講座の翌日、近くの林を案内してもらいました。
その時に見せてもらったのがコレ。
熊が立ち上がって木の幹に付けた爪痕だそうです。
まじかでみると、迫力あります。ここは、数十m下りると民家もある場所。熊がこの木に抱きついて作った鋭い爪の痕を思うとぞっとします。
なんでこんな… 続きを読む
先日の浅間温泉のフォーラムからの帰り道。
しんしんと冷える夜10時、街灯もなく真っ暗な田んぼの中の一本道を自転車で走っていると、前から赤っぽい派手な服の女の人が歩いてきた。
普段も人が通らない道を、寒いのに薄着で変なかっこうで歩いてるなと思い、すれちがいざまにそちらを見たら、誰もいない
田んぼに落ちたので… 続きを読む
東京と信州の違いを大いに実感するのが、JRの電車を利用した時である。人口が少ない上に車社会になってしまっている長野県では、電車のシステムはいろいろと前時代的。
数年前まで手で切符を切っていた松本駅も自動改札にはなったが、今もSuikaはまったく使えず首都圏では絶滅したであろうオレンジカードを売っている… 続きを読む
通勤路でやっていた謎の道路工事が終わった。
何が謎かというと、両端がどんづまりになる場所に200mぐらいの道路を、いったい何のためにここに作るのか、通る度にいくら推理しても謎。
元々支障がない道があったのにその途中部分を壊し(写真の左側)、その隣に立派な道を造ったのだが、両側は元の道を通るしかないので、… 続きを読む
また暑さがぶり返してますね。この前夜寒くて毛布を使ったのに、昨日は暑くて寝ござをまた引っ張り出して来て寝ました。
暑い夏にうれしい、田舎暮らしのメリットの一つが、湧き水。会社の帰り道に井戸が2箇所あり、天然水をペットボトルに汲んで帰れます。
夏は冷たくて、ペットボトルに入れると表面に水滴が付くほど水が冷… 続きを読む
今年の我が家の緑のカーテン。
去年はヘチマのジャングルのようになって少々辟易したので、キュウリ・ゴーヤ(カーテンも食べられなくちゃ)・朝顔・ブドウの4つ。
2年目で土に養分が足りないのか、去年ほどうまく育たなかったが、ブドウ棚の上の緑の天井と共に、猛暑を和らげてくれた。
今年緑のカーテンにチャレンジした人… 続きを読む
長野県では、お盆が人口が一年で一番多い時期かもしれない。
帰省した若者やお盆の里帰りや観光客で、松本城の前の通りも中町も、子ども連れやカップルなど人でいっぱいだった。
会社から帰る道沿いでは、あちこちの家で花火、地元の公民館では写真のように盆踊り大会。都会では、盆踊りに人が集まるなんて聞いたことがないが… 続きを読む