有明の月と北アルプス

朝、冠雪した北アルプスの上の青空に「有明の月」が浮かんでいました。
百人一首の「ほととぎす鳴きつる方をながむれば ただ有明の月ぞ残れる」が実感できます。
写真の右端の黒っぽい山の名前は「有明山」。
こちらは、天の岩戸に引きこもった天照大神を引きずり出した時に投げられた岩戸がこの山に落ち、それから天下が明るく… 続きを読む

朝、冠雪した北アルプスの上の青空に「有明の月」が浮かんでいました。
百人一首の「ほととぎす鳴きつる方をながむれば ただ有明の月ぞ残れる」が実感できます。
写真の右端の黒っぽい山の名前は「有明山」。
こちらは、天の岩戸に引きこもった天照大神を引きずり出した時に投げられた岩戸がこの山に落ち、それから天下が明るく… 続きを読む

昨日の雨が山では雪だったようで、今朝は北アルプスが雪化粧していました。
歴史に残る2020年ももう後1ヶ月。
オンラインのイベントページや補助金を使ったHPの制作やコロナ関係の情報発信など、コロナと何らかの関係のある納期が短い仕事が多く、日々締め切りに追われています。

原村から蓼科方面に抜ける道沿いの一面田んぼ。
稲刈り直前の黄金色の稲と、稲刈りした後のわらを束ねた、夢のような光景が見られました。

このエリアは、狭い盆地の中信地域と違って空が広く、八ヶ岳も見渡せて好きな場所です。

暑い夏ですが、夏の空と雲は格別の美しさがあります。
秋のいわし雲・鯖雲と違い、いろんな形で現れます。

観光施設「安曇野の里」の裏で「黄色いハンカチプロジェクト」をやっていました。
コロナに負けないためのメッセージから、コロナとは関係ないメッセージまでいろんな人がいろんなことを書かれていていい感じです。

毎年花が咲くマリーゴールドの花壇も綺麗です。
「安曇野の里」の中庭にあるのであまり気づかれないのが残念。… 続きを読む

梅雨の後半の時期、松本や安曇野では雨上がりに虹がよく見えます。
昨日の夕方も虹が東の山を背景に美しく見られました。
大雨特別警報の日、出勤途中、鴨の子供が道路をヨチヨチ歩いているのに遭遇。
女鳥羽川の河川敷にいたのが冠水してそこから逃げ出したんでしょうね。
つかまえて保護すべきかどうか迷ったが、野生動物は難しいし、近くに親鳥がいるかもしれず、近くにいた人とも話して、そのままにしました。
でも、多分あのままでは生きられな… 続きを読む

これぞさわやか信州、という田植え後の田んぼ・北アルプス ・早くも「なつぞら」が見られた5月の終わり。
一年で一番いい季節なのに、コロナ渦であまり出かけられずに残念でした。
真っ暗ないつまで続くか分からなかった「第1コロナトンネル」の出口がやっと見えてきたけど、トンネルを抜けるとそこは厳しい吹雪の雪国でその… 続きを読む

昨日の夕暮れ時、自転車で行く道で、近くの田んぼとアルプスにかかる雲が、今まで見たことのない幻想的な光景を見せてくれました。
帰りの田んぼの中の道は蛙の合唱。動画は真っ暗で何も見えず、カエルの唄が聞こえるだけですが。

信州の冬らしく冷え込み、アルプスが美しい朝。
やっと履き替えようと冬のタイヤを出すと、タイヤの溝のせいか、くっついていた氷が美しい造形になっていました。
自然が彫刻した時間限定の無料のアート。
気づいて良かったです。

