長野県の食材を積極的にPRしてほしい

松本で一番グレードが高いホテル「ブエナ・ビスタ」
サイトウキネンの演奏者や皇族などが泊るホテルで、確かに写真のように建物もすばらしく、サービスも、1Fのレストラン「聖紫花」などもいい。
昨日の夜は、韓国や中国からの観光関係のお客様を長野県に迎える晩餐会で使われた。
が、疑問なのがそこで出された料理。
長野県の食材の豊かさ、美味しさをPRする場なのに、魚介類を使った美味しくもない料理が多かった。
信州では、春・夏は野菜、秋・冬は果物・キノコ・お米・蕎麦・ワイン・日本酒がとってもおいしい。
なのに、貝とマカロニのグラタンとか、海産物の刺し身を出すなんて。
それに最初にシードル(リンゴ酒)が出て来たけど、冷えていなかった。シードルは冷たい方が美味しいのでは?
信州には、日本中、世界にも誇れる山の幸があるのに、ブドウ・ワイン・桃は山梨、お米・日本酒は新潟、リンゴも青森の方が知られているのは、PR不足なのでは、と思う。


長野県の食材を積極的にPRしてほしい」への4件のコメント

  1. 信州の食材をもっとPRすべきというのは、同感です
    皆さん、身近にありすぎて、価値が分かっていないと思います
    信州は海がないので、海産物がおもてなしと思っているかもしれないです
    ただ、価値が分かって、今まで安かったものの値段があがるのも嫌かな?
    その辺は微妙です

  2. 前に取材に行ったお店のオーナーも言ってたけど
    信州でしか食べられないから価値があるものを作るべき。
    みんないいものは江戸に行ってしまって
    信州に残らないなんて疑問です。
    PRの前にクオリティをあげて
    ブランド意識を持てる農家を作ってほしい。
    あ、言っちゃった・・(・・)

  3. けーこちゃん さん
    美味しい野菜や果物が、生まれた時から身近にあって、どうしても「当たり前の罠」にはまっているんでしょうか。
    海産物がおもてなし、そういう事情もあるんですね。

  4. mickさん
    江戸が高く買ってくれればそっちに売りたくなるでしょうね。
    食べ物は、経済原理にまかせていると、遠いところでも安く大量に作った方がいいということになって、ダメだと思います。
    農家の方は、自家用には美味しいものを残すだろうから、地元用にも残して直売所などで流通させて欲しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です