毎年この時期は、大好物のワサビの花と茎が八百屋に出回る。おひたしにして食べると、新鮮な辛みが何とも美味しい。
「何がそんなに美味しいのか?」と聞かれても理屈はない。ただ、20年ほど前に東京から大町の友人を訪ねて来た時に居酒屋で食べたワサビの花の味に感嘆し、それ以来、目がないのである。
この時期の信州でしか食べられない、というのも、ありがたみがある。
わさびの辛みは、熱、水、空気に弱いので、うまくゆがいて水を切って密閉しないと辛くないただの野菜になってしまう。今回は、激辛に仕上がって、毎日、ハアハア言いながら食べている。
ワサビの花のおひたし
郷土食・食材2008.04.11
私も大好きです!
あの辛さがたまらないですね
でもこちらのお店ではなかなか売っていなくて残念です
畑から採ったばかりのを 一度食べてみたいです
ワサビの栽培は、清流が必要で難しいんでしょうね。
安曇野のワサビ農園は人気スポットなので、北信にもワサビ農園ができればいいのですが。