ソバ打ち四段のマジックのような技


昨日は、信州自遊塾の「そば栽培+そば打ち体験」シリーズの最終回、そば打ち体験&懇親会でした。
そば打ちの先生は、何とソバ打ち段位二段と四段(五段が最高位)。
最初のデモンストレーションで、蕎麦粉が見事に均一の薄さのソバになるのに感嘆。
これはもう食べ物というより工芸作品です。
単なる粉が四角形の美しい「作品」に変わっていくのは、マジックのよう。
暑い夏の種蒔きや草取り、秋の刈り取りや脱穀を思い出しながら、自分でも打ち、何とかソバにはなりました。
懇親会で先生が打ったあまりにも美味しい蕎麦を頂きながら、信州蕎麦の文化を一通り体験させてもらえた嬉しさをかみしめた夜でした。


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