6月の長野中部の旬の食材、ハチク(淡竹)のタケノコ。
信州に来るまで、タケノコといえば太い孟宗竹で4月に食べる物で、
こんな細い種類や、さらに細いネマガリダケがあり、それも5~6月に食べられるとは知りませんでした。
ハチクは、細いので味や舌触りも繊細で、苦みが少なく、コリコリして美味しい。
今は好物になり、毎日のように頂いてます。
南北に長い長野県は、竹の子が、おおまかに北部がネマガリダケ、中部がハチク、南部が孟宗竹と、3種類に分かれ、北に行くほど細くて味も苦みがなくて繊細、というのが面白いです。