今年のリンゴの味と気候危機と政治


家の近くのリンゴ園で紅玉を売ってもらいました。
ここの紅玉は珍しく蜜が入っていて、大きく、アルプスや松本平の見晴らしもいいので毎年行ってます。

今年は北アルプスが今だに冠雪せず、リンゴも、買ったものは美味しいが、おまけに頂いた超巨大リンゴはボケて(軟らかくなって)いて、味がイマイチ。

信州では、規格外やおまけで頂くリンゴもサクサクして美味しいのに、今年は夏に買ったリンゴはボケているものが多く、酷暑で樹に成っている時にボケてしまうとか。

スペインでは歴史的な大洪水で何百人も亡くなり、気候危機が年々ひどくなってあらゆる所に悪影響があるのに、先日の日本の選挙では温暖化対策がまったく争点にならず。
外国では炭素税を導入するところが多いのに、国民民主党と自民党はガソリン税を減らすことを議論する始末。
若い人の投票率が低いのは、地球や国の将来を考える政治家や人が少ないからと思います。