稲刈りが史上最速で始まった田んぼを見る白サギ(シラサギ)。
長野県内の田んぼで時々見かける鳥で、
鶴のような立ち姿と、白鳥のような飛び方がとても美しいのに、
あまり人気はなく、話題にもなりません。
「サギ」という、不本意な名前も付けられてます。

この写真を撮ったのは8/31で、稲刈りをしていたお百姓さんに聞いたら、8月中に稲刈りしたのは初めてとのこと。
白鷺も「今年はやけに早いな」と思ってるんでしょうか。
気になるお米の出来は「まあまあかな」とおっしゃってました。
しかし、解せないのはまだ減反政策が続いていて、来年は麦を作らされるとのこと。どうして!?