中小企業家同友会安曇野支部の例会で、「みはら胡蝶庵」の三原社長のお話を聞く機会がありました。
「胡蝶庵」は、抹茶を使ったスイーツで、今や長野県内に8店舗展開する人気ブランドですが、元は1軒の老舗のお茶の卸店で、業態転換の成功事例として有名です。
配って頂いた人気商品の一つ「とろける豆大福」は、どうやってこんなに上手く美味しく作れるのか不思議なほど。
最近インバウンド観光客にも人気の「抹茶スイーツ」。
順風満帆と思いきや、新たな脅威が「進化・深化」するコンビニだとか。小商圏化(高齢化で買い物に行く範囲が狭まっている)の時代に対応しようと、成功にあぐらをかかず危機感を持たれて経営されているのに感嘆しました。
胡蝶庵の抹茶スイーツと三原社長
飲食店:松本, その他自然・田舎暮らし2015.02.08