天然きのこ料理@居酒屋駒屋・ドイツの現状


松茸やキノコをほとんど見かけない残念な秋でしたが、松本の駒屋という居酒屋で、店のおばあちゃんの山で採ってきたという天然きのこの料理をいただく機会がありました。

前に「ドイツから学ぼう」という講座でご協力いただいたドイツ在住の方が、親子で北アルプスの登山に来て滞在されているという連絡をいただき、少し会食。
ドイツの環境問題への取り組みや社会・政治の現状についていろいろ教えてもらいました。ドイツが労働時間が短くできる要因は高価な製品を製造する歴史があることだが、貧富の差が大きいこと、自然エネルギーがエネルギー源の50%以上にもなっている(日本は20%)のは補助金等の政策が大きいこと、緑の党を含めた連立政権がコロナとウクライナの戦争のために人気がなく極右政党が人気が出て危険なことなど。

駒屋はネット検索してもあまり出てこない、カウンターだけの小さなお店ですが、地元のおばちゃんの家庭料理が食べられます。